この記事はこんな人におすすめ
- 家計簿アプリ選びで失敗したくない
- マネーフォワードME有料版の実際の使用感を知りたい
- 使いやすい家計簿アプリを知りたい
Money Forward ME って本当に使いやすい?
もっと使いやすい家計簿アプリはないの?
正直、Money Forward ME は家計簿アプリとして非常に使いづらいです。
僕自身、マネーフォワードMEが使いにくくて、以前有料会員をやめました。(現在は紆余曲折あり復活していますが)
どこのSNSやブログでも誰も話していない「マネーフォワードME有料版の実際の使用感を主観ではなく、他のアプリとの比較も含めた客観的な視点から徹底的に解説します。
ブログ著者おすすめの家計簿はこちら
マネーフォワードMEとは
オンライン家計簿、資産管理ツールです。会社情報やミッション、ビジョンといった理念を見ることで、マネーフォワードMEのサービスの特徴も見えてきます。
株式会社マネーフォワード株式会社マネーフォワードは、2012年に設立され、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションと、「すべての人の、『お金のプラットフォーム』になる」というビジョンを掲げ、「お金」という人生に切り離せない分野のインターネットサービスの開発と提供をしています。
売上高 | 156億3,200万円 | |
純利益 | -14億8,200万円 | |
代表者 | 辻 庸介 | |
従業員数 | 815人 | |
平均年齢 | 33.4歳 | |
平均年収 | 648万円 | |
本社所在地 | 〒108-0014 東京都港区芝浦3-1-21田町ステーションタワーS 21F |
マネーフォワードのミッション
お金を前へ。人生をもっと前へ。
私たちは「お金と前向きに向き合い、可能性を広げることができる」サービスを提供することにより、ユーザーの人生を飛躍的に豊かにすることで、より良い社会創りに貢献していきます。
https://corp.moneyforward.com/aboutus/mission/
マネーフォワードのビジョン
すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる。
オープンかつ公正な「お金のプラットフォーム」を構築すること、本質的なサービスを提供することにより、個人や法人すべての人のお金の課題を解決します。
https://corp.moneyforward.com/aboutus/mission/
マネーフォワードMEアプリ
国内NO1の金融機関との連携数を誇り、散らばった複数の金融口座の残高を一括管理できるサービスです。
銀行やクレカなどから、入出金・購入履歴や残高などの情報を取得し、自動で記録と分析をしてくれます。
自動連携が可能な家計簿の中で、利用ユーザーも国内NO1です。
マネーフォワードMEの使いづらいところ14選【4年間有料課金で比較してわかったこと】
- 無料版は4つまでの金融サービスとしか連携できない
- 有料版の料金が高い
- カテゴリーを自由にカスタマイズできない
- 支出記録の項目内訳を複数設定できない
- レシート読み取り機能の精度が低い
- 自動連携した明細の修正ができない
- 記録された支出の一括修正ができない・面倒くさい
- 支出記録の履歴一覧画面が見づらい・わかりにくい
- 連携した金融機関の残高が見にくい
- 有料版なのに広告が鬱陶しい
- オフライン環境は利用できない
- アプリ起動だけで、ギガの消費が大きい
- 「よく使うカテゴリー」が5個しか表示されない(少ない)
- 支出の集計グラフが見にくい
無料版は4つまでの金融サービスとしか連携できない
まず、Money Forward ME は無料アプリと思わない方がいいです。4つ以上の金融機関を連携するには、有料版にしなければなりません。
節約貯金を本格的に行うなら有料課金は必須
節約貯金を頑張りたい方なら、クレカ、電子マネー、銀行、は目的別にそれぞれ2種類以上は持っておくべきだと思います。
そのため、有料課金は必須になります。
無料で使うための対策
以下のような対策があります。
- マネーフォワードMEの別の銀行専用アプリを使う
- auペイの中にある「お金の管理」という機能を使う
- 他のアプリに乗り換える
有料版の料金が高い
マネーフォワードMEの料金は、国内家計簿アプリの中でも割高です。数十円の違いだとしても、年単位で見ると大きな差になってきます。
Money Forward ME の料金
Web 経由と、App Store・Google Play 経由で、値段が異なります。
マネーフォワードME有料申込方法 | 月額プラン | 年額プラン | 年額プランのお得度 (月額×12か月との比較) |
Web 経由 (クレジットカード決済) | 500円 | 5,300円 | 年プランの方が700円お得 |
App Store経由 | 480 円 | 5,300円 | 年プランの方が460円お得 |
Google Play 経由 | 500円 | 5,500円 | 年プランの方が500円お得 |
マネーフォワードMEの料金は最安で、月額換算:約442円です。(5300/12=442円)
他の家計簿アプリとの料金比較
マネーフォワードMEは他社と比べても割高です。
有料月プラン料金 | 有料年プラン料金 | 有料年プラン(月額換算) | |
マネーフォワードME | 480円(月額) | 5,300円 | 442円 |
Zaim | 440円(月額) | 4,378 円 | 364円 |
Moneytree | 380円(月額) | 3,600円 | 300円 |
カテゴリーを自由にカスタマイズできない
マネーフォワードMEはカテゴリの編集ができない
マネーフォワードMEは有料無料に関わらず、カテゴリの編集ができません。
カテゴリを編集できるのはZaimだけです。
カテゴリーのカスタマイズとは?何ができるようになる?
カテゴリーの編集と設定に関してできることを、家計簿別に表にまとめました。
支出改善に家計簿カテゴリーのカスタマイズは必須
支出を改善したいのであれば、家計簿カテゴリーのカスタマイズは必須です。
なぜなら、支出記録に正しいカテゴリーが設定されていないと、何にお金を使ったかがわからなくなるからです。そうすると、支出の改善に繋がらなくなります。
カテゴリ編集の重要性についてはこちらの記事で解説しています。
マネーフォワードMEの支出カテゴリの実際の画面
これらの大項目の中に、さらに中項目があります。適切な支出項目を探し出すのが大変です。
家計簿のカテゴリの考え方や私らいでの実際の生活費の公開もしているので、気になる方は見てみてください。
支出記録の項目内訳を複数設定できない
わかりやすくするために、例として、スーパーで8000円(食費4000円/日用品4000円)をクレジットカードで購入する場合を考えてみましょう。
家計簿の記録としては、
食費:4000円 日用品:4000円
と計上してたいですよね。
マネーフォワードMEでは、これができません。
マネーフォワードMEは1つの記録に1つのカテゴリーしか設定できない
反映されたクレジットカードを見ると、このように単一のカテゴリーで表示されます。
MoneyForwardME上で、「クレジットカード:支出8000円」と計上されたら、8000円の内訳を記録することはできません。
その問題をZaimは解決できます。
Zaimは1つの記録に複数のカテゴリーを設定できる
家計簿アプリマネーフォワードMEであれば、食費4000円/日用品4000円という記録で計上することができます!
カテゴリーを複数設定できないと立替の時の記録に困る
立替で支払った時の記録も困ります。
マネーフォワードMEは、このように項目を分けることもできません。
(例) 居酒屋でみんなの分をまとめて9000円払った時(2人から後で返してもらう時) ・居酒屋代:3000円 ・貸したお金:6000円
このように、一つの支出項目に、複数のカテゴリを設定できるのは、マネーフォワードMEだけです。
マネーフォワードMEではできません。
解決策
別で手入力し直すか、レシート読み取りで、一括で記録することで解決します。
レシート読み取り
レシートで読み取ることで、品目ごとに記録を一括で作成してくれます。
マネーフォワードMEの読み取り機能は精度が低いので、修正が必要です。
手入力で作成
以下の、立替・割り勘した時のマネーフォワードMEの記録方法で解説しています。
Youtubeチャンネルでは、聞き流しで理解できるように、よりわかりやすく解説しています。
レシート読み取り機能の精度が低い
こちらのレシートで、ZaimとマネーフォワードMEで比較してみました。
マネーフォワードMEのレシート読み取り結果
マネーフォワードMEは、全くない支出が記録されてしまったり、合計金額が支出として記録されてしまったり、精度が低いです。
Zaimのレシート読み取り結果
マネーフォワードMEは金額は正確に読み取られ、文字の読み取り精度も良かったです。
読み取り画面の違い
マネーフォワードMEのレシート読み取り画面は、画質が悪く、レシートの読み取りがうまくいっていない原因になっていると感じました。
左がマネーフォワードME、右がマネーフォワードMEです。
なお、どちらの家計簿アプリも、長いレシートに対応しており、フラッシュにも対応していました。
しかし、マネーフォワードMEでは高画質画像読み取り機能や、画像フォルダから選択できたり、何かと便利でした。
自動連携した明細の修正ができない
マネーフォワードMEは、公式HPにも記載の通り、自動で連携して取得された、クレジットカードや銀行電子マネーなどの記録は、修正することができません。
自動取得したデータの修正には対応しておりません。
ご不要な項目は、入出金履歴の該当の履歴を計算対象外としてください。
https://support.me.moneyforward.com/hc/ja/articles/900004426463-自動取得したデータの修正ができません
手入力明細と自動連携明細の比較
手入力した明細は基本的にどの項目でも修正が可能です。しかし自動連携明細は、以下の画像のように、修正できない項目があります。
明細が修正できないことで、何かと不都合が生じます。例えば、「立替えや割り勘」をして支払った時に、「自分が実質使った正しい額」を記録ができません。
マネーフォワードMEの自動連携された明細で、具体的に何ができて何が修正できないのか見ていきます。
自動連携明細で「できないこと」
- 削除(ボタンがない)
- 金額変更できない
- 日時の変更ができない
- 店名の変更ができない
- 支出元の変更ができない
自動連携明細で「できること」
- 明細のコピーができる(作成された明細は手入力明細と同じ扱い)
- 支出か振替の選択ができる
- カテゴリーの変更ができる
- 計算対象に含めるかどうかの変更ができる
- メモができる
- 確定申告チェックができる
記録された支出の一括修正ができない・面倒くさい
カテゴリを全て一括で修正したい…
個ずつ正しいカテゴリに修正するのが面倒臭い,,,
マネーフォワードMEはカテゴリの一括修正がしにくい
Money Forward ME で支出記録の一括編集は可能ですが、使いにくいです。
理由は、「バラバラカテゴリの複数の支出を、一括で別の支出に変更する」ことしかできないからです。
以下のようなことはできません。
マネーフォワードMEのカテゴリ一括編集でできないこと
- カテゴリがバラバラな支出記録を、まとめて1つのカテゴリに修正する
- 複数の支出記録で、「計算対象」に含めるかをまとめて修正する
マネーフォワードMEではある「単一」のカテゴリー(項目)を別の「単一」のカテゴリーに変更することは可能です。
詳しくはマネーフォワードMEカテゴリ修正の仕方で解説しています。
Zaimは支出カテゴリを一括で修正しやすい
詳しい方法は、Zaimのカテゴリ一括編集機能が便利すぎる【使い方を徹底解説】でも解説しています。
Zaimのカテゴリ一括編集でできること
- カテゴリがバラバラな支出記録を、まとめて1つのカテゴリに修正ことができる
- カテゴリがバラバラな複数の支出記録の「集計設定」をまとめて修正することができる
支出記録の履歴一覧画面が見づらい・わかりにくい
Zaimと比較すると、一目瞭然なので図解を用いて解説します。
マネーフォワードMEは「どのカテゴリか」「出金元はどこか」がぱっと見でわからない
大カテゴリのアイコンのみしか表示されないので、「どのカテゴリで記録されているのか」わかりません。
大カテゴリーのアイコンは、自由に設定できれば、まだわかりやすくなるのですが、自由に設定できないから「どの大カテゴリーか」わかりづらいです。
Zaimは、連携された履歴が一目でわかりやすい
以下のように、その支出の「大カテゴリ」「中カテゴリ」「出金元」がパッとわかります。知りたい情報が全て集約されているので、一目見て非常にわかりやすいです。
詳しくは、【家計簿歴10年がZaimを愛用する理由】プレミアムプランを利用歴5年が徹底解説で説明しています。
連携した金融機関の残高が見にくい
自分の金融機関の残高を把握することの重要性については、「【貯金の始め方】家計簿初心者が一番初めにするべきこと」で説明しています。
自分の金融資産を家計簿アプリ内で一目で把握したい人にとって、連携した金融機関の残高が見やすいことは重要です。
Money Forward ME の残高画面は連携数が多いと見づらい
連携数が多いと、とにかく縦長になります。全体をぱっと確認したい時に見づらいです。
以下のように、4画面分スクロールしても画面内におさまりません。
Zaimの残高画面は連携数が多くても見やすい
好みによりますが、マネーフォワードMEが一番見やすく、わかりやすいです。
一つの項目の残高が小さく表示されているので、スクロールやタップの必要がなく残高を確認できます。
有料版なのに広告が鬱陶しい
マネーフォワードMEは有料プレミアムにしているのにも関わらず、マネーフォワードの会社サービスの広告が多く表示されます。
「お金に関してのトータルサポートを行ってくれる」とメリットとしても捉えることができるかもしれませんが、家計簿以外の広告が入ると、画面が煩雑になり画面が見にくいです。
マネーフォワードMEに家計簿としての機能だけを求めているのであれば、やはり広告はデメリットになります。
オフライン環境は利用できない
Wi-Fiがない環境でMoney Forward MEを開くと、以下のようにポップアップが表示されて、利用できません。
そのため、家計簿への手入力すらもできません。
「再読み込み」をタップしても、Wi-Fiに繋がるまで永遠にポップアップが表示されます。
速度制限の時や、電波が届かない時に、家計簿アプリが開けなくなるのは不便ですね。
マネーフォワードMEやMoneytreeといったその他の家計簿アプリは、Wi-Fiがない環境でもアプリを起動して記録することができます。
オフラインでの利用 (Wi-Fiがない環境) | |
Zaim | 利用できる |
マネーフォワードME | 利用できない |
Moneytree | 利用できる |
アプリ起動だけで、ギガの消費が大きい
オフライン環境ではMoney Forward MEは全く利用できないと先ほどお伝えしました。
つまりこれはマネーフォワードMEを起動するには、データ通信量がかかるということになります。
マネーフォワードMEのアプリを起動した時、どれだけデータ通信量が消費されるのか調べたところ、Zaimアプリよりも、データ通信量が多くかかることがわかりました。
データ消費量検証結果
マネーフォワードMEは74個の金融サービス、マネーフォワードMEでは58個の金融サービスと連携している私のアカウントで、それぞれ比較しました。
マネーフォワードMEの記入連携サービスの方が多いため、正確な検証は行えませんが、「アプリ起動の消費GB数」「最新の連携状況に更新時の消費GB数」はどちらも、マネーフォワードMEの方が大きい結果になりました。
マネーフォワードME | マネーフォワードME | |
らいでの連携サービス数 | 74サービスと連携 | 58サービスと連携 |
アプリ起動の消費GB数 | 131KB | 289KB |
最新の連携状況に更新時の消費GB数 | 2.0MB ※1連携サービス換算:27KB | 1.8MB ※1サービス換算:34KB |
つまり、マネーフォワードMEはデータ通信が多くかかり、マネーフォワードMEの方が、アプリのデータ消費は省エネです。
「よく使うカテゴリー」が5個しか表示されない(少ない)
マネーフォワードMEでは、支出カテゴリーの選択画面の一番上に「よく使うカテゴリー」が表示されます。
「よく使うカテゴリー」にある直近記録で使った中カテゴリーをショートカットで選択することができます。
マネーフォワードMEでは「よく使うカテゴリ」は最大5個までしか表示されません。少ないです。
Zaimでは10個表示される
マネーフォワードMEは「最近使った」に表示されている中カテゴリーは10個表示されるため、日頃記録する際は「最近使った」に表示されているカテゴリーに収まるので、非常に便利です。
支出の集計グラフが見にくい
マネーフォワードMEは、支出の集計グラフがカテゴリーの支出が多い順に、グラフと集計で表示されます。これが非常に見づらいです。
Zaimのグラフの順は毎回固定
マネーフォワードMEはカテゴリーの順番が固定されて、グラフと集計で表示されるため、見やすいです。
マネーフォワードMEのカテゴリーの支出が多い順に表示されるグラフが、なぜ見にくいかといと、月別で収支グラフを比較して見るとわかります。
1つのカテゴリーの支出の割合を確認する時に、カテゴリーの順番が固定されていないので、視覚的にわかりづらいです。
例えば、上記グラフのピンク色(趣味娯楽)を月別に比較する際に、円グラフでは、毎回位置が違うことがわかると思います。これが非常にわかりづらいです。
もう一度、Zaimのグラフを見てみましょう。
マネーフォワードMEでは、グラフではカテゴリーの順番がこのように固定されるので、月別に比較した際に、非常に見やすいです。
なぜマネーフォワードMEが人気なのか
連携できる金融機関が業界NO1の2574件
公式サイトから確認したところ、連携に対応している金融機関は2574件です。
他の人気家計簿アプリの連携数と比較しました。
連携サービス数 | 無料連携可能数 | |
マネーフォワードME | ○ 1331 | ◎ 無制限 |
マネーフォワード | ◎ 2574 | △ 4サービス |
Moneytree | ◎ 2494 ※LINE Payが連携不可 | ○ 50サービス ※楽天銀行は有料のみ可 |
ブログ筆者の見解
正直、マネーフォワードMEの1300件と、マネーフォワードMEの2574件は、大きく変わりません。
Zaimでも、主要な金融機関やクレジットカードは、網羅されているので、Zaimでも十分です。
マイナーな金融機関を使っているのであれば、マネーフォワードMEがおすすめです。
Money Forward ME は、証券や仮想通貨取引所との連携対応にも強いです。
連携した金融機関の更新が早い
公式サイトには、明確な更新頻度は明記されていません。
しかし、マネーフォワードME有料版の場合、金融アカウントの更新頻度は他社アプリと比較しても高いです。
マネーフォワードMEで支払履歴が表示された1〜3日後くらいに、マネーフォワードMEで支払い履歴が表示されるくらいの感覚です。
以下は、マネーフォワードMEの更新に関しての実際の評判です。他のアプリと比べると更新頻度が高いという口コミが多かったです。
裏事情:アイフィリエイトで紹介料がもらえるから
マネーフォワードMEには「アフィリエイトプログラム」つまり、紹介者への報酬があるとういことです。
どの金融系インフルエンサーも、マネーフォワードMEをおすすめしていると思いませんか?
その理由は、マネーフォワードMEをオススメしたリンクから、ユーザーがアプリをダウンロードすると、その紹介者に報酬が発生するという仕組みがあるからです。
アフィリエイトはASPという仲介の会社が入って運用されています。詳しくは「マネーフォワードME アフィリエイト」で検索してみてね。
確定申告が楽になるから
マネーフォワードMEは、確定申告サービスマネーフォワード クラウド確定申告
と連携可能です。
マネーフォワード MEで入力した明細から仕訳を作成する機能があります。
MEからクラウド確定申告に明細を取り込み、確定申告書を完成させることで、簡単に仕分けから確定申告までできるようになります。
僕もこの機能があるから、マネーフォワードMEを利用しています。
マネーフォワードMEの口コミ・評判は半々くらいに分かれる
国内人気NO1のマネーフォワードMEですが、実際の口コミを確認すると、いい口コミと悪い口コミは半々くらいに分かれます。また、マネーフォワードMEをやめたという声や理由を話している人もいました。
マネーフォワードMEの良い口コミ・評判
月額500円に対して、豊富な機能に満足している口コミが多いです。
資産管理や資産形成を本気で取り組みたい方にはマネーフォワードMEのメリットが多いです。
マネーフォワードMEの悪い口コミ・評判
最も多かった悪い口コミは、無料の連携可能数が4つのみのこと。また、アプリ内広告が多いという意見がありました。
まとめ:MoneyForwardMEは家計簿として使いづらい
マネーフォワードMEが使いづらい理由14選を解説しました。
これらのポイントは、実際に4年間、複数の家計簿アプリの有料版を利用して比較した上で説明です。
- 無料版は4つまでの金融サービスとしか連携できない
- 有料版の料金が高い
- カテゴリーを自由にカスタマイズできない
- 支出記録の項目内訳を複数設定できない
- レシート読み取り機能の精度が低い
- 自動連携した明細の修正ができない
- 記録された支出の一括修正ができない・面倒くさい
- 支出記録の履歴一覧画面が見づらい・わかりにくい
- 連携した金融機関の残高が見にくい
- 有料版なのに広告が鬱陶しい
- オフライン環境は利用できない
- アプリ起動だけで、ギガの消費が大きい
- 「よく使うカテゴリー」が5個しか表示されない(少ない)
- 支出の集計グラフが見にくい
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