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【24項目能徹底比較】ZaimとマネーフォワードME使いやすいのはどっち?有料版含めた全機能の使いやすさの違いを家計簿歴10年が徹底解説

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家計簿アプリの中でも、絶大な人気を誇る、ZaimマネーフォワードMEの機能の違いがわからないと悩む方多いと思います。

この記事でZaimの有料版とマネーフォワードMEの有料版の機能の違いを、超アプリとも利用歴5年以上になる家計簿アプリのプロが徹底的に比較します。

なぜ有料版で比較するのか

無料版での比較だと、できることやできないことがアプリごとに異なるため、比較にムラが生じてしまいます。そのため、全ての機能を利用できるようになった状態で機能を比較することで、どちらのアプリの方が使いやすいのかを比較します。

らいで
らいで

Zaim利用歴5年(有料歴4年)

マネーフォワードME利用歴5年(有料歴3年)

の私が説明します。

※『AdBlock』や『280blocker』のアプリを入れて本サイトを閲覧すると、正常に表示されない可能性があります。

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この記事を書いた人

•家計簿×キャッシュレスYoutuber(登録者8300人)
•(保険を売らない)家計改善特化の専門FP
•簿記3級/3級FP技能士/ITパスポート/MOS(Expert)
•家計簿歴11年(中学生から)
•13種類の家計簿経験あり
•Zaim利用歴6年(有料5年)
•マネーフォワード利用6年(有料4年)
•個人投資家歴6年(投資信託•NISA•米国株•日本株•ETF)
•効率化大好きIT系会社員
•大学で借金→社会人3年目資産800万
•毎月旅行しながら年100万以上の資産増
•趣味:植物/コーヒー/自重トレ

らいで:ファイナンシャルプランナーをフォローする
  1. 前提:家計簿アプリ選びは、自動連携ができることが絶対条件
  2. ZaimとマネーフォワードME徹底比較まとめ
  3. 【料金面比較】ZaimとマネーフォワードME有料プレミアム課金時のお得度
    1. 比較1:ZaimとマネーフォワードMEの有料版の料金
    2. 比較2:ZaimとマネーフォワードMEのプレミアム無料お試し期間
    3. 比較3:ZaimとマネーフォワードMEの紹介キャンペーン
  4. 【資産管理機能の比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:連携対応金融サービス数
    2. 比較2:有料版と無料版の連携可能金融サービス数
    3. 比較3:連携済み金融口座の一覧画面の見やすさ
    4. 比較4:クレジットカードの次回引き落とし額の確認方法
    5. 比較5:資産状況の管理のしやすさ
    6. 比較6. 株式・投資信託の評価額情報
  5. 【支出管理機能での比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:カテゴリー(項目)の編集・カスタマイズ性
    2. 比較2:支出の集計グラフの見やすさ
    3. 比較3:支出記録の履歴一覧画面の見やすさ
    4. 比較4:予算管理画面の見やすさ
  6. 【日々の記録のしやすさ比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:自動連携された支出記録の編集
    2. 比較2:自動連携された支出記録の内訳設定
    3. 比較3:1つの支出記録のカテゴリー変更のしやすさ
    4. 比較4:支出記録の一括修正
    5. 比較5:レシート読み取り機能の精度と機能性
    6. 比較6:「最近使った(よく使う)カテゴリー」の表示数
    7. 比較7:入力便利機能「よく使う」設定
    8. 比較8:入力便利機能「繰り返し入力」
  7. 【その他の機能比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:オフライン環境で利用できるか
    2. 比較2:アプリでのデータ通信の消費量の多さ
    3. 比較3:確定申告のしやすさ
    4. 比較4:海外通貨で利用できるか
  8. まとめ

前提:家計簿アプリ選びは、自動連携ができることが絶対条件

家計簿アプリを選ぶ際、金融サービスと自動連携できることが必須の条件です。

なぜなら、家計簿の入力や、仕分け、分析といった、家計簿で節約効果を出すための作業を、手入力の家計簿より圧倒的に楽にしてくれるからです。

自動連携家計簿アプリのアイコン一覧

自動連携できる家計簿アプリでは、現金以外の(クレカ・電子マネー・銀行・証券口座・仮想通貨取引所・ポイント)などで、お金の入出金や、支出収入があった際、自動で記録できます。

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ZaimとマネーフォワードME徹底比較まとめ

結論、「料金面」「機能面」をとっても総合的に、Zaimが使いやすいです。

「資産管理」だけを行いたいのであればマネーフォワードMEがおすすめです。

「支出管理」「資産管理」どちらも行いたいのであればZaimがおすすめです。

細々と面倒な支出管理は行わず「資産管理」のみを行えればいい方はマネーフォワードMEがおすすめです。

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最もお得】Zaimプレミアム申し込み「3ステップ」

Zaimのプレミアム「年プラン 」を、紹介コードXVU16LSEを利用して、WEBから申し込む方法が最もお得です。

  1. アプリ経由ではなくWEBサイトでログイン
  2. 紹介コード入力欄にコード「XVU16LSE」を入力←クリックで自動入力されます
  3. Zaimプレミアムの「年プラン 」に申し込む※月プランではない理由•注意点はこちら

上記3ステップで、500円のAmazonギフトカードをゲットできます。(初回の方は+30日無料プレミアムお試し期間終了後)

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\注意点も!片手間で聞きたい方はこちら/

Youtube動画版では、聞き流しで注意点まで理解できるようになっています。

家計簿を効果的に行うために重要な観点でそれぞれ比較しています。好きなところからご確認ください。(スマホの方は、右下メニューの「目次」からも確認できます。)

  1. 【資産管理機能の比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:連携対応金融サービス数
    2. 比較2:有料版と無料版の連携可能金融サービス数
    3. 比較3:連携済み金融口座の一覧画面の見やすさ
    4. 比較4:クレジットカードの次回引き落とし額の確認方法
    5. 比較5:資産状況の管理のしやすさ
    6. 比較6. 株式・投資信託の評価額情報
  2. 【支出管理機能での比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:カテゴリー(項目)の編集・カスタマイズ性
    2. 比較2:支出の集計グラフの見やすさ
    3. 比較3:支出記録の履歴一覧画面の見やすさ
    4. 比較4:予算管理画面の見やすさ
  3. 【日々の記録のしやすさ比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:自動連携された支出記録の編集
    2. 比較2:自動連携された支出記録の内訳設定
    3. 比較3:1つの支出記録のカテゴリー変更のしやすさ
    4. 比較4:支出記録の一括修正
    5. 比較5:レシート読み取り機能の精度と機能性
    6. 比較6:「最近使った(よく使う)カテゴリー」の表示数
    7. 比較7:入力便利機能「よく使う」設定
    8. 比較8:入力便利機能「繰り返し入力」
  4. 【その他の機能比較】ZaimとMFの違い
    1. 比較1:オフライン環境で利用できるか
    2. 比較2:アプリでのデータ通信の消費量の多さ
    3. 比較3:確定申告のしやすさ
    4. 比較4:海外通貨で利用できるか

【料金面比較】ZaimとマネーフォワードME有料プレミアム課金時のお得度

有料プレミアムプラン課金する際の料金価格や、お試し期間、お得に始める紹介キャンペーンなどの比較を行なっていきます。

比較1:ZaimとマネーフォワードMEの有料版の料金

ZaimとマネーフォワードMEは有料版があり、有料版の中にも、毎月支払う月プランと、一年分を一括で支払う代わりにお得な年プランがあります。

また、App StoreやGoogle playなどのアプリストア経由で有料課金するか、WEBサイトから直接有料プランに申込むかで料金が異なります。

それぞれの料金の違いと、最安料金の比較をしていきます。

結論

月プラン、年プラン料金ともに、Zaimが最も安いです。

月プランの場合の最安料金は、Zaimは440円、マネーフォワードMEは480円です。

年プランの場合の最安料金は、Zaimは4378円(月額換算365円)、マネーフォワードMEは5300円(月額換算442円)です。

マネーフォワードME有料版の料金価格

月額プランであれば、iOSのApp Store経由の480円が最もお得です。

年額プランであれば、iOSのApp Store経由か、WEB経由の5300円が最もお得です。(月額換算で442円)

マネーフォワードME有料申込方法月額プラン年額プラン年額プランのお得度
(月額×12か月との比較)
Web 経由
(クレジットカード決済)
500円5,300円
(月換算442円)
月プランより年プランの方が700円お得
App Store経由480 円5,300円
(月換算442円)
月プランより年プランの方が460円お得
Google Play 経由500円5,500円
(月換算458円)
年プランの方が500円お得

Zaim有料版の料金価格

月額プランであれば、WEBサイト経由(クレジットカード支払い)の440円が最もお得です。

年額プランであれば、WEBサイト経由(クレジットカード支払い)の4378円が最もお得です。(月額換算で365円)

Zaim有料申込方法月額プラン年プラン料金年額プランのお得度
(月額×12か月との比較)
Web 経由
(クレジットカード決済)
440円4,378円
(月換算365円)
月プランより年プランが902円お得
App Store経由480円4,800円
(月換算400円)
月プランより年プランが960円お得
Google Play 経由480円4,800円
(月換算400円)
月プランより年プランが960円お得

あわせて読みたい

家計簿アプリZaimは、その他に紹介コードや無料期間などを駆使し、月額を298円まで下げることができます。

マネーフォワードMEは、ある裏技を利用することで、有料版を500→350円まで下げることができます。

比較2:ZaimとマネーフォワードMEのプレミアム無料お試し期間

ZaimとマネーフォワードMEはどちらも、有料版プレミアムを初めて利用する方限定で、無料お試し期間が適用されます。

結論

・ZaimもマネーフォワードMEも30日の無料お試し期間があります。

・ただし、Zaimはアプリストアから有料課金すると、お試し期間が7日になってしまうため、注意が必要です。

Zaim
プレミアム
無料お試し期間
マネーフォワードME
プレミアム
無料お試し期間
アプリストア経由
申し込み
7日間無料30日間無料
Web経由申し込み30日間無料30日間無料

Zaimの有料プレミアムプランを無料で30日利用する方法の詳細や注意点についてはこちらの記事で解説しています。

比較3:ZaimとマネーフォワードMEの紹介キャンペーン

有料プレミアムプランに課金する際のキャンペーンについて比較します。

結論

・マネーフォワードMEは紹介特典などのキャンペーンは行っていません。

・Zaimでは、友達を紹介することで双方にメリットがあるキャンペーンがあります。

マネーフォワードME有料版のキャンペーン

マネーフォワードMEは紹介特典などのキャンペーンは行っていません。

しかし、マネーフォワードMEの有料版に登録することで、ギフトカードが抽選で当たるキャンペーンや、他社サービスが抽選でお得になるキャンペーンが多い印象です。

【裏技で30%安く!?】マネーフォワードME有料版を安くする方法はこちらで解説しています。

Zaim有料プレミアムの紹介キャンペーン

Zaimでは、友達を紹介することで双方にメリットがあるキャンペーンがあります。

Zaim紹介コード

Zaimは紹介コードを「紹介した側」「紹介された側」どちらも500円のAmazonギフト券が貰えるキャンペーンを行っています。

双方にメリットがありとても魅力的なキャンペーンとなっています。

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最もお得】Zaimプレミアム申し込み「3ステップ」

Zaimのプレミアム「年プラン 」を、紹介コードXVU16LSEを利用して、WEBから申し込む方法が最もお得です。

  1. アプリ経由ではなくWEBサイトでログイン
  2. 紹介コード入力欄にコード「XVU16LSE」を入力←クリックで自動入力されます
  3. Zaimプレミアムの「年プラン 」に申し込む※月プランではない理由•注意点はこちら

上記3ステップで、500円のAmazonギフトカードをゲットできます。(初回の方は+30日無料プレミアムお試し期間終了後)

\以下紹介コード付URLから!無料お試し30日!/

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\注意点も!片手間で聞きたい方はこちら/

Youtube動画版では、聞き流しで注意点まで理解できるようになっています。

紹介コードでAmazonギフト券500円が必ず貰える友達紹介キャンペーン使い方と注意点の詳細は、以下のページで説明しています。

【資産管理機能の比較】ZaimとMFの違い

現状の「預金額」や「株式・債権・投資信託評価額」など、正しい資産金額を記録管理するために重要な機能を中心に、ZaimとマネーフォワードMEで徹底比較していきます。

比較1:連携対応金融サービス数

連携対応済み金融サービス数

マネーフォワードMEZaimで連携対応をしている金融機関や金融サービス数の比較です。


連携サービス数
Zaim○ 1331
マネーフォワードME◎ 2574

マネーフォワードMEは証券会社やFX、仮想通貨の金融取引サービスとの連携に強いです。

ブログ筆者の見解

正直、Zaimの1300件と、マネーフォワードMEの2574件は、大きく変わりません。

Zaimでも、主要な金融機関やクレジットカードは、網羅されているので、Zaimでも十分です。

らいでん
らいでん

マイナーな金融機関を使っているのであれば、マネーフォワードMEがおすすめです。

Money Forward ME は、証券や仮想通貨取引所との連携対応にも強いです。

連携できないサービス比較

マネーフォワードMEとZaimそれぞれで、連携できないサービスを比較しました。

ZaimマネーフォワードME
majica×
みんなの銀行×
DMM.com証券×
METAmask×
PayPay証券×
楽天トラベル×

マネーフォワードMEのみが連携可能なサービスが多いですが、中には「majica」や「楽天トラベル」など、Zaimのみ連携可能な金融サービスもあります。

比較2:有料版と無料版の連携可能金融サービス数

それぞれの無料版と有料版での連携可能数を見ていきます。


【有料】連携可能数【無料】連携可能数
Zaim◎ 無制限◎ 無制限
マネーフォワード◎ 無制限△ 4サービス

マネーフォワードMEの連携可能数

マネーフォワードMEの無料版では4つの金融サービスまでしか連携できません。

しかし、Money Forward ME 有料版では無制限で金融サービスと連携可能になり、2574もの金融サービスと自動連携できるようになります。

連携対応可能なサービス数が多い分、マネーフォワードMEの方がお得度があります。

Zaimの連携可能数

Zaimは無料版・有料版に関わらず、無制限に金融サービスと自動連携できます。

その点、Zaimは無料版でも初心者に始めやすくおすすめです。

比較3:連携済み金融口座の一覧画面の見やすさ

家計簿アプリに連携した、資産口座の一覧画面の見やすさは、好みによって分かれます。

Zaimがおすすめな人とマネーフォワードMEがおすすめな人は以下の通りです。

結論

  • Zaimがおすすめな人
    →連携している金融機関数が多く、全体の残高を確認しやすくしたい人
  • マネーフォワードMEがおすすめな人
    →連携している金融機関が少なく、クレカの次回引き落とし額などの情報をパッと知りたい人
らいで
らいで

私としては、連携した金融機関の資産の一覧はZaimが一番見やすいと思います。

Zaim一覧画面:全体が見やすいが詳細が見にくい

一つの金融機関項目の残高が小さく表示されているので、スクロールやタップの必要がなく残高を確認できます。

しかし、この画面でクレカの引き落とし額や、ポイントの有効期限などは確認できません。

※残高は*で伏せることが可能になっています↑

また、Zaimは、残高口座のアイコン・色・名前を自由に設定できるため、視覚的にも自分でわかりやすく管理することができます。加えて「口座グループ」機能と一緒に利用することで、資産管理がさらにしやすくなります。

Zaim残高画面のクレカ表示について

Zaimでは、この資産残高口座から「クレジットカードの次回引き落とし額」を確認することができません。

Zaimの残高画面で表示されるクレジットカードの額は「今月分」「翌月分」の引き落とし額も合算されてしまっているので、「今月いくら引き落とされるのか」がわからないのす。

Zaimでクレジットカードの引き落とし額を知るためには、左上アイコンメニューから「お知らせ」をタップする必要があります。またメールや通知でお知らせすることも可能です。

詳しくは、こちらで解説しています。

マネーフォワードMEの一覧画面:全体が見づらいが詳細も1画面でわかる

マネーフォワードMEでは、連携数が多いと画面が縦長になります。連携した金融機関全体をぱっと確認したい時に見づらいです。

以下のように、サービスの連携が多い僕の場合は、4画面分スクロールしても画面内におさまりません。

マネーフォワードME口座画面

その代わりに、マネーフォワードMEでは、クレジットカードの引き落とし額と次回引き落とし日が確認できるので便利です。

1画面でクレカの次回引き落とし日も知りたい方は、マネーフォワードMEはおすすめです。

また、口座内で、銀行やクレカといった金融カテゴリや、金融機関の並べ替えが自由に可能です。自分がパッと知りたい情報を上のほうに持ってくると便利です。

比較4:クレジットカードの次回引き落とし額の確認方法

結論

▼Zaimの特徴

  • Zaimは「お知らせ画面」から確認できる
  • 引き落とし額のメール通知設定も可能
  • 使いすぎ設定が可能

▼マネーフォワードMEの特徴

  • 口座メニューから「今月の利用額」「次回引き落とし額」が同時にわかるので便利
  • 引き落とし額の通知設定が可能
  • 使いすぎ設定が可能

Zaim:クレカ次回引き落とし額確認方法

Zaimでクレジットカードの引き落とし額を知るためには、左上アイコンメニューから「お知らせ」をタップする必要があります。

またメールや通知でお知らせすることも可能です。

また、予算口座アラートで、クレカを利用しすぎた時に、通知でアラートしてくれる設定ができます。

マネーフォワードME:クレカ次回引き落とし額確認方法

連携した金融サービス一覧の画面(口座メニューの画面)から、クレジットカードの欄に、次回引き落とし日が表示されます。

今月の利用額と、次回引き落とし額が同時にわかるので、見やすくおすすめです。

マネーフォワードMEクレジットカード利用額と引き落とし額

また、通知の設定でも、以下のように細かく通知の設定ができます。

マネーフォワードMEのクレジットカード使いすぎ通知

比較5:資産状況の管理のしやすさ

資産状況の確認・管理は、どちらも有料プレミアムの機能を利用する必要があります。

結論

  • Zaimは:「資産管理コース」と「口座グループ機能」で資産管理(プレミアム機能)
  • マネーフォワードMEは「資産」メニューから確認できる(プレミアム機能)

Zaim資産管理コース(プレミアム機能)

Zaimでは、資産管理コースにすることで、数字とグラフで、資産状況をわかり安く把握できます。

ホーム画面「資産管理コース」で資産の現在評価額の状況を知ることができます。より詳細は右上の「・・・」をタップして「先月の振り返り」から確認する必要があります。

資産管理コースでわかること

  • 総資産額
  • 総資産額と目標金額、目標達成率
  • 資産別の現在評価額(株式・投資信託・債券・預かり金・預金現金)
  • 資産別の構成比(金額と構成割合パーセント表示)
  • 資産別の構成比(円グラフ)
  • 総資産の推移

Zaim口座グループ設定(プレミアム機能)

「口座グループ機能」は、複数の金融口座を一つのグループにまとめ、グループごとに残高や推移グラフを確認できる機能です。

「口座グループ機能」で資産口座が見やすくなり管理が楽に!

複数の金融口座をグループとしてまとめることで、グループの合計金額や資産推移がわかるようになります。

Zaim口座グループ設定でわかること

  • 資産口座グループ別の合計資産額
  • 資産口座グループ別の残高推移と金額
  • クレジットカードの合計利用額(負債額)

マネーフォワードME「資産」メニュー(プレミアム機能)

マネーフォワードMEには下部の「資産」メニューから、以下のように資産状況を確認することができます。

左から順に「資産の推移」「資産の構成比(割合)」「クレジットカード利用額(負債)」の状況になります。

マネーフォワードMEの資産メニューの内容

期間も細かく指定できます。

期間指定ができる

MFの資産メニューでわかること

  • 総資産額
  • 資産口座別の残高推移
  • 資産口座グループ別の残高推移と金額
    ※口座グループはカスタム不可
  • 資産別の割合(金額とパーセント表示)
  • 資産別の割合(円グラフ)
  • 負債(クレジットカードの利用状況)
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比較6. 株式・投資信託の評価額情報

株式投資信託の評価額の情報は、大きく大差ないです。

Zaim

MoneyForwardME

【支出管理機能での比較】ZaimとMFの違い

正しく、1ヶ月(1年間)の支出を記録管理するために重要な機能を中心に、ZaimとマネーフォワードMEで徹底比較していきます。

比較1:カテゴリー(項目)の編集・カスタマイズ性

マネーフォワードMEとZaimでカテゴリの編集でどのようなことができるのか比較したところ、Zaimが圧勝です。

結論

  • カテゴリを編集できるのはZaimだけ
  • マネーフォワードMEでは有料無料に関わらず、カテゴリの編集ができない

    ▶︎家計簿アプリ
▼カテゴリでできること
Zaim
有料版
Zaim
無料版
マネーフォワードME
無料版/有料版
不要な項目の非表示×
項目の並び替え×
よく使う(最近使った)カテゴリの表示10個まで表示可10個まで表示可5個まで表示可
大項目名の変更××
中項目名の変更××
大項目のアイコン・色の変更××
中項目のアイコン・色の変更××
大項目の追加××
中項目の追加×

家計簿カテゴリーの重要性

支出を改善したいのであれば、自分にあった家計簿カテゴリーにカスタマイズすることは重要です。

なぜなら、人によって、家計簿で把握したい支出の内容やカテゴリーの粒度が異なるからです。

そして、自分の把握したい粒度で、カテゴリー設定ができていないと、1ヶ月家計簿をつけたところで、改善点が見えないからです。

ZaimとマネーフォワードMEのカテゴリでできることの詳細の説明をしていきます。

Zaimのカテゴリ(項目)編集できること

Zaimのカテゴリ編集でできることで詳しく解説しますが、Zaimのカテゴリ(項目)の編集は基本何でもできます。

Zaimの無料版だと、以下が可能です。

無料版でできること

  • 不要なカテゴリの非表示(大項目・中項目どちらも可能)
  • カテゴリの並び替え(大項目・中項目どちらも可能)

Zaimの有料プレミアムプランだと、カテゴリー編集の制限がなくなります。上記に加えて、以下が可能です。

有料プレミアムでできること

  • カテゴリの追加(大項目・中項目どちらも可能)
  • カテゴリ名の変更(大項目・中項目どちらも可能)
  • カテゴリのアイコン、色の変更(大項目のみ可能)
  • カテゴリーの一括編集(大項目・中項目どちらも可能)

【カテゴリ編集ができるのはZaimだけ】家計簿歴10年がZaimを選ぶ理由とは?で詳細をご確認ください。

マネーフォワードMEのカテゴリ(項目)できること

マネーフォワードMEの支出カテゴリの実際の画面

中項目の追加のみ可能です。(既存の中項目は編集を加えることはできません。)

大項目も何も編集することができません。

らいで
らいで

自分の好きなアイコンに変更できないのも微妙な点です。

マネーフォワードMEのカテゴリ設定で「できること/できないこと/その対策」については以下の記事で解説しています。r

比較2:支出の集計グラフの見やすさ

結論

  • Zaimはカテゴリーの順番が固定されて、表示される(見やすい)
  • マネーフォワードMEのは金額が多いカテゴリー順で表示される(見づらい)

Zaimはカテゴリーの順番が固定されて、表示される(見やすい)

Zaimはカテゴリーの順番が固定されて、グラフと集計で表示されます

Zaimでは、グラフではカテゴリーの順番がこのように固定されるので、月別に比較した際に、非常に見やすいです。

Zaim収支グラフ

マネーフォワードMEは利用額が多い順でカテゴリー表示される(見づらい)

マネーフォワードMEは、支出の集計グラフがカテゴリーの支出が多い順に、グラフと集計で表示されます。これが非常に見づらいです。

なぜ見にくいかといと、月別で収支グラフを比較するとわかります。

1つのカテゴリーの支出の割合を確認する時に、カテゴリーの順番が固定されていないので、視覚的にわかりづらいです。

例えば、上記グラフのピンク色(趣味娯楽)を月別に比較する際に、円グラフでは、毎回位置が違うことがわかると思います。これが非常にわかりづらいのがわかると思います。

比較3:支出記録の履歴一覧画面の見やすさ

記録された支出と収入が一覧で見れる画面の比較です。

結論

  • Zaim情報量が多くわかりやすい
    →支出の「大カテゴリ」「中カテゴリ」「出金元」が一目でわかる
  • マネーフォワードME情報量が少なくわかりづらい
    →「どのカテゴリか」「出金元はどこか」が一目でわからない

図解を用いて解説します。

Zaim:情報量が多くわかりやすい

記録の履歴画面ではは支出の「大カテゴリ」「中カテゴリ」「出金元」が一目でわかります。

以下のように、知りたい情報が全て集約されているので、一目見てわかりやすいです。

詳しくは、【家計簿歴10年がZaimを愛用する理由】プレミアムプランを利用歴5年が徹底解説で説明しています。

「履歴」メニュー上部の「最新の連携履歴を確認する」から、最近新しくZaimに記録された履歴を一目で確認することができます。

マネーフォワードME:情報量が少なくわかりづらい

マネーフォワードMEは、「どのカテゴリか」「出金元はどこか」が一目でわからない「どのカテゴリか」「出金元はどこか」が一目でわかりません。

カテゴリのアイコンのみしか表示されないので、どのカテゴリで記録されているのか、さっぱりわかりません。

らいで
らいで

大カテゴリーのアイコンは、自由に設定できれば、まだわかりやすくなるのですが、自由に設定できないから「どの大カテゴリーか」わかりづらいです。

比較4:予算管理画面の見やすさ

結論

  • Zaimはシンプルでわかりやすい
  • マネーフォワードMEは固定費と変動費に分けて見れる(けど少し複雑)

【比較】ZaimとMF予算管理画面一覧

全体のカテゴリーが1画面に収まってみやすいのは左のZaim。一つのカテゴリーが大きくてみやすいのが右のマネーフォワードMEです。

Zaim
マネーフォワードME

以下は、予算管理機能の比較概要だけ説明します。

Zaimの予算管理画面:シンプルでわかりやすい

Zaimは予算設定したカテゴリに対して、現状との乖離状況を確認しやすいです。

Zaimは予算管理画面までワンタップで移動できるので、日頃から予算額の利用状況を確認したい方には0おすすめです。

「分析メニュー」「ホーム画面メニュー」どちらでも予算を確認できます。

分析画面での予算確認
ホーム画面での予算確認

予算の設定画面もシンプルです。カテゴリー毎に、予算額を設定できます。

マネーフォワードMEの予算管理画面:固定費と変動費に分けて管理する

マネーフォワードMEは、カテゴリーごとの予算比状況を確認するのに少し手間がかかります。

予算の詳細まで3回タップが必要です。

マネーフォワードME予算設定画面までの遷移

マネーフォワードME予算設定画面では、カテゴリーを変動費と固定費に分けてから、そのカテゴリー毎に予算額を設定します。

マネーフォワードME予算設定画面
マネーフォワードME予算設定完了

余談ですが、予算管理画面での広告が鬱陶しいです。(有料でも広告が表示されます)

【日々の記録のしやすさ比較】ZaimとMFの違い

家計簿を継続しないと効果がありません。だけど、なかなか続けるのは困難ですよね。

家計簿が続かない理由は様々ありますが、だいたいは「毎日の記録作業が面倒くさいから」

という方が大半です。

そこで、日々、手動で行う必要がある作業をいかに「楽」に「効率的」に行うかが重要になってくるわけです。

日々の記録を楽にする機能に特化して比較をしていきます。

比較1:自動連携された支出記録の編集

以下画像のように、クレカ支払いで自動連携された支出の記録があります。

この一つの支出記録で何の編集ができるのかを比較します。

Zaim:編集できないことはない

Zaimでは、変更できないことは何もありません。金額も店名も、日付も変更できます。

マネーフォワードME:自動連携記録は編集できない

一方マネーフォワードMEはどうか

  • 削除ボタンが非表示になって削除ができない
  • 金額変更できない
  • 日時の変更ができない
  • 店名の変更ができない
  • 支出元の変更ができない

といった仕様になっています。

何が不便かと言うと、旅行とかで2ヶ月後の予約をした時とか少し故意的に金額を変更したいときとかに臨機応変に記録を修正できないのが不便です。

比較2:自動連携された支出記録の内訳設定

わかりやすい例として、スーパーで8000円(内訳:食費4000円/日用品4000円)をクレジットカードで購入する場合を考えてみましょう。

この場合、ZaimやマネーフォワードMEでは、クレジットカードの明細が自動で取り込まれて、「スーパーで8000円クレカで支払った」という記録がされます。

家計簿の記録としては、

食費:4000円
日用品:4000円

と計上してたいですよね。

それでは、ZaimとマネーフォワードMEでは、ここからどのように支出の内訳を把握できるのか見ていきます。

結論

  • Zaimでは連携された記録の内訳項目を2つ以上に分けられ
  • マネーフォワードMEでは連携された記録の内訳項目を2つ以上に分けられない

Zaim:支出記録のカテゴリー内訳を複数に分けることができる

Zaimの記録では、一つの支出の項目に対して、2つ以上のカテゴリーの内訳を作成することができます。

上記のスーパーの例だと「クレカ:食料代:4000円/日用品代:4000円」とカテゴリを分けることができるようになります。

具体的にどのように連携され、設定をできるのかを見てみましょう。

ステップ1:Zaimに明細が連携される

以下のように『クレジットカードから「食料代:8000円」の支出と記録されます。

これでは、日用品4000円の計上ができていないので、正しいカテゴリでの記録と集計が出来ず困りますよね。

らいで
らいで

その問題をZaimは解決できます。

ステップ2:支出記録内でカテゴリーを複数作成する

以下のように、Zaimの支出詳細画面の「品目を追加」から、もう一つのカテゴリ「消耗品」を選択し、金額を修正することで、食費4000円/日用品4000円という記録で計上することができます!

他にもこんな時にも使えます!
(例) 居酒屋でみんなの分をまとめて9000円払った時(2人から後で返してもらう時)
・居酒屋代:3000円
・貸したお金:6000円

らいで
らいで

このように、一つの支出項目に、複数のカテゴリを設定できるのは、Zaimだけです。マネーフォワードMEではできません。

こちらでも詳しく解説してます。

マネーフォワードME:支出記録のカテゴリー内訳作成できないけられない

マネーフォワードMEでは、1つの連携された記録に対して、2つ以上のカテゴリー項目の内訳を設定することができません。

上記のスーパーの例だと、以下のような記録はできません。

食費:4000円
日用品:4000円

どうしても、以下のような記録になってしまいます。

比較3:1つの支出記録のカテゴリー変更のしやすさ

家計簿アプリには日々、自動で支払った金額明細が反映されてくるわけですが、どうしても手動で行わないといけないのが、自動連携された記録のカテゴリ変更作業です。

だいたいは、家計簿アプリが頭がいいので、それっぽいカテゴリに変更してくれるのですが、中にはうまくカテゴリに割り振られないことも結構あります。

そこで、カテゴリを手動で変更する必要があります。一つずつカテゴリを変更する作業が、結構手間なわけです。どれくらい楽に変更できるのか比較していきます。

結論

  • マネーフォワードMEの方が必要タップ数が少なくて楽
  • Zaimは1つの支出記録のカテゴリーの変更が面倒くさい(対策可能)

MFでは支出カテゴリーの変更まで5回分のタップで可能

マネーフォワードMEでは、5回のタップで、1つの支出記録のカテゴリー変更ができました。

Zaimでは支出カテゴリーの変更まで9回分のタップが必要

Zaimは1つの支出記録のカテゴリーを変更するまでに、9回タップが必要でした。

非常に面倒くさいです。

Zaimは1つの支出記録のカテゴリーを変更を楽にする対策は別記事で解説しています。

対策①カテゴリーを整理する

対策②「最近使った」カテゴリーを使う

対策③カテゴリーの一括修正を使う

比較4:支出記録の一括修正

家計簿アプリには日々、自動で支払った金額明細が反映されてくるわけですが、どうしても、手動で行わないといけないのが、自動連携された記録のカテゴリ変更作業です。

支出記録のカテゴリ一括修正は、日々の記録の修正作業をめちゃめちゃ楽にします。

収支記録の一括修正の機能は、Zaimの方ができることが多いです。

結論

  • Zaimでは「カテゴリー」「集計区分」の一括修正も可能
  • マネーフォワードMEでは、「単一カテゴリの複数の支出を、一括で別の支出に変更することのみ可能

Zaim:一括修正でできること

詳しい方法は、Zaimのカテゴリ一括編集機能が便利すぎる【使い方を徹底解説】でも解説しています。

Zaimのカテゴリ一括編集でできること

  • カテゴリーがバラバラな支出記録を、1つのカテゴリに一括修正できる
  • 複数の支出記録の「集計設定」を一括で修正できる
カテゴリーがバラバラな収支の記録を、1つのカテゴリに一括修正できる

カテゴリが、食費、交通費、病院代など、バラバラになっている支出の記録を、一括で一つのカテゴリに修正できます。

マネーフォワードMEや、Moneytreeでは、上記のような一括修正ができません。

複数の支出記録の「集計設定」を一括で修正できる

支出記録を、月の「集計に含める」かどうかを、一括で変更することができます。

マネーフォワードMEや、Moneytreeでは、上記のような一括修正ができません。

「集計設定」とは

家計簿の集計に含めるかどうかを選べる設定です。

マネーフォワードME:一括修正でできること

マネーフォワードMEでは「同一カテゴリーの複数の支出を、一括で別の支出に変更することのみ可能です。

マネーフォワードMEのカテゴリー一括編集でできることを表した図

詳しくはマネーフォワードMEカテゴリ修正の仕方で解説しています。

以下のようなことはできません。

マネーフォワードMEのカテゴリ一括編集で「できないこと」

  • カテゴリがバラバラな支出記録を、1つのカテゴリーに一括修正する
  • 複数の支出で「計算対象」に含めるかを一括修正する
「食費」「日用品」「交通費」となっている3つの支出のを、一括で「特別費」に変更することはできないことを示す図

比較5:レシート読み取り機能の精度と機能性

以下のレシートで、ZaimとマネーフォワードMEで比較してみました。

詳細はZaimとマネーフォワードMEでの、「レシート読み取り機能」の記事で徹底比較しています。

結論

全ての比較において、Zaimが圧勝です。

▼比較内容▼▼マネーフォワード▼Zaim
比較1.
レシート読み取り精度
低い高い
比較2.
レシートで読み取れる項目
同じ同じ
比較3.
支出カテゴリーの自動取得の可否
全て「未分類」商品名・店名をもとにカテゴリー自動判別

比較4.

レシート読み取りカメラの画質
画質悪い画質良い
高画質機能あり
比較5.
レシート読み取りの機能性
右記機能は存在しない・写真フォルダから選択
・リアルタイムで取得
・画像をアルバムに保存
・ScanSnap との連携で複数一括読み取り
・高画質カメラ
比較6.
長いレシートの読取精度・機能性
右記機能は存在しない・重複した支出の削除
・1撮影ごとにどこまで読み取れたかわかる

比較6:「最近使った(よく使う)カテゴリー」の表示数

これもカテゴリを修正したり、記録を手入力する時に地味に重要です。

支出の記録をする際に、あの40種くらいあるカテゴリーの中から、毎回いちいち選ばないといけないのですが、手間ですよね。

そこで、「最近使ったカテゴリー 別名(よく使う)カテゴリー」を使います。

「最近使った(よく使う)カテゴリー」にある直近記録で使った中カテゴリーをショートカットで選択することで支出カテゴリーの修正が楽になります。

Zaimは「最近使った」カテゴリーが10個表示される

Zaimは「最近使った」に表示されている中カテゴリーは10個表示されます。

日頃記録する際は「最近使った」に表示されているカテゴリーに大体収まるので、非常に便利です。

Zaimは「最近使った」に表示されている中カテゴリーは10個表示される

マネーフォワードMEの「よく使うカテゴリ」は、5個しか表示されない

マネーフォワードMEでは「よく使うカテゴリ」と表示されます。最大5個までしか表示されません。

マネーフォワードMEよく使うカテゴリ

比較7:入力便利機能「よく使う」設定

例えば、電子マネーSuicaに、現金でよくチャージする人がいたとします。

「よく使う」設定は、Zaimにしかない機能です。

結論

  • Zaimは「よく使う記録」に収入と支出を登録しておくことでワンタップ可能
  • マネーフォワードMEには「よく使う」設定はない

Zaimには「よく使う記録」がある

Zaimは「よく使う記録」に収入と支出を登録しておくことでワンタップで支出及び収入の記録が可能です。

例えば、電子マネーSuicaに、現金でよくチャージする人がいたとします。

よく使う設定に、このように設定しておけば、このように1発で支出を記録できます。

さらに、アプリを長押しすると、このようによく使うが表示されて、一瞬でよく使う記録画面に移動して記録ができます。

現金の入力はこれで非常に楽になります。

マネーフォワードMEには「よく使う記録」がない。

マネーフォワードMEには「よく使う」設定はありません。

支出や収入を手入力で記録する際は、1から記録を作成して入力する必要があります。

比較8:入力便利機能「繰り返し入力」

「繰り返し入力」機能は、毎月何日に、いくらの支出をしました。という記録を自動で繰り返し記録してくれる機能です。

家のローンや、毎月の外貨積立預金など、家計簿アプリと自動連携できない金融サービスで毎月一定の積立がある場合に便利です。

結論

  • Zaimは繰り返し入力の設定が可能
  • マネーフォワードMEは繰り返し入力の設定がWEB版からのみ可能

Zaim

ZaimはアプリからでもWEBからでも、繰り返し入力の設定が可能です。

マネーフォワードME

マネーフォワードMEは繰り返し入力の設定がアプリからできません。WEB版からのみ可能です。

【その他の機能比較】ZaimとMFの違い

比較1:オフライン環境で利用できるか

家計簿アプリは隙間時間でつけることが多いと思います。

その際、スマホの通信状況によって家計簿アプリでできることが異なるため、徹底的に比較していきます。

結論

Zaimは、Wi-Fiがない環境でもアプリを起動して、記録することができます。

マネーフォワードMEは、Wi-Fiがないオフライン環境では一切利用できません。

以下がオフラインでできることとできないことをまとめた表になります。

オフラインでできることZaimマネーフォワードME
家計簿記録の手入力できるできない
連携された記録の閲覧できるできない
連携された記録の修正できるできない
過去の収支合計の分析できるできない
金融機関の最新連携更新できないできない
カテゴリーの編集できないできない

マネーフォワードMEはWi-Fiがない環境では全く利用できない

Wi-Fiがない環境でMoney Forward MEを開くと、以下のようにポップアップが表示されて、全く利用できません。

「再読み込み」をタップしても、Wi-Fiに繋がるまで永遠にポップアップが表示されます。

速度制限の時の利用は、上記のような状態にはならず、ギリギリ利用できました。

Zaimはオフラインでも利用できる

Zaimでは、Wi-Fiがない環境でも基本的にアプリを利用できます。

そのため、速度制限の方や、電波環境が悪い時も利用できます。

自動連携の更新や、カテゴリー一覧の編集などはオフラインでは利用できません。このようにエラー画面が表示されます。

比較2:アプリでのデータ通信の消費量の多さ

マネーフォワードMEとZaimは、アプリを開くだけでもデータ通信を消費します。

アプリ起動時、「最新の連携状況」に更新した時、それぞれで、どれだけモバイルデータが消費されるのか、比較しました。

結論

  • モバイルデータ消費はマネーフォワードMEの方が大きい
  • Zaimはモバイルデータの消費が少ない(省エネ)

Zaimは74個の金融サービス、マネーフォワードMEでは58個の金融サービスと連携している私のアカウントで、それぞれ比較しました。

データ消費量検証結果

Zaimのほうが連携しているサービスが多いため、正確な検証は行えませんが、「アプリ起動の消費GB数」「最新の連携状況に更新時の消費GB数」はどちらも、マネーフォワードMEの方が大きい結果になりました。

ZaimマネーフォワードME
らいでの連携サービス数74サービスと連携58サービスと連携
アプリ起動の消費データ通信量131KB289KB
最新の連携状況に更新時の消費データ通信量7.72MB
※1連携サービス換算:106KB
6.54MB
※1サービス換算:115KB

つまり、マネーフォワードMEより、Zaimの方が、アプリのデータ消費は省エネです。

詳しい検証結果や、検証方法、家計簿アプリのデータ消費量を節約する裏技の方法についてはこちらの記事で解説しています。

比較3:確定申告のしやすさ

マネーフォワードMEとZaimは会計ソフトとも連携が可能です。それぞれ、連携できるサービスが異なるため、それぞれの特徴を説明します。

マネーフォワードMEはマネーフォワードクラウドと連携可能

マネーフォワードMEは、確定申告サービスマネーフォワード クラウド確定申告 と連携可能です。

マネーフォワードクラウド

マネーフォワード クラウド確定申告 青色申告・白色申告対応

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マネーフォワード MEで入力した明細から仕訳を作成する機能があります。

MEからクラウド確定申告に明細を取り込み、確定申告書を完成させることで、簡単に仕分けから確定申告までできるようになります。

らいで
らいで

僕もこの機能があるから、マネーフォワードMEを利用しています。

Zaimは弥生会計と自動連携が可能

Zaimは弥生株式会社が展開する会計ソフトやよいの青色申告オンライン やよいの給与明細 オンライン と自動連携できます。 

しかし、特定のクレジットカードや銀行口座としか連携することができないため、どうしても手動入力や修正などの面倒臭い作業が必要になります。

らいで
らいで

やよいの青色申告オンライン やよいの給与明細 オンライン は、1年間無料でお試しで利用できるので、試しに利用してみることがおすすめです。

比較4:海外通貨で利用できるか

結論

  • Zaimでは世界各国の通貨で利用できる
  • マネーフォワードMEは外貨に対応していない

Zaim

Zaimでは一部通貨を除き、ほとんどの通貨で利用できます。移住予定の方や、一時的に海外に住む方は、為替の影響で物価の感覚がわからなくなる心配があると思いますが、Zaimを使えば解決です。

Zaimの公式HPにはこのように記載があります

Zaim では世界各国のほとんどの通貨で使えます。アプリからは、電卓から相互に通貨変換も可能です。なお「ユーロ」「クローナ」「クローネ」「スイス

Zaim公式HP

マネーフォワードME

マネーフォワードMEでは外貨での入力は一切できません。

まとめ

ZaimとマネーフォワードMEで、有料プレミアムプラン課金する際の料金価格や、お試し期間、お得に始める紹介キャンペーンの比較を行いました。

また、ZaimとマネーフォワードMEで有料版にしたい状態での機能、使い勝手の良さの比較を行いました。

結果、Zaimの方が、料金的にも機能的にも優秀です。

Zaimを利用する場合は、プレミアムプランで利用することをおすすします。

以下の記事を参考にしてください。

コメント

  1. おかもと よしひろ より:

    貴重な情報ありがとうございます
    Zaimの確定申告については、公式より「2024 年 9 月 29 日をもちまして、弥生( YAYOI SMART CONNECT )との連携を終了いたしました。」とありました。お手数ですが、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
    https://content.zaim.net/questions/show/899

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