LINE Payは、家計管理に非常に優秀な電子マネーなのはご存知でしたか?
11種類の電子マネーを利用している私らいでが、2025年11月最もおすすめする電子マネーは、LINE Payです。
LINE Payと家計簿アプリは相性抜群であり、支払いに使える店舗として最も範囲が広く、2〜5%の高いポイント還元を得ることができます。
家計簿アプリ歴13年の私が、LINE Payが家計管理におすすめな理由と気をつけるべきデメリット・注意点についても解説します。
LINE Payが家計簿管理におすすめな理由
支払い明細が家計簿アプリに即時反映される

LINE Payは、マネーフォワードMEやZaimといった家計簿アプリと自動連携が可能です。そこまでは他の電子マネーでも一緒です。
他の電子マネーとは違う点は、LINE Payで支払った明細は”即時に”家計簿アプリに自動反映されます。


支払ってすぐに、家計簿アプリに反映されるので現金と同じ感覚でお金が減っていく実感が湧きます。
LINE Payで支払うと、家計簿が楽になり、続けやすくなります。
au pay、d払い、WAONなど、多くの電子マネーは、支払い後、家計簿アプリには即時反映されず、1〜2日後の明細が反映されるのがデメリットでした。
au PAY、d払いなどの悩み
- 支払い後、家計簿アプリに反映されるまでに、1〜2日ほどタイムラグがあるものが多い
- 明細取得のために、家計簿アプリ上で再認証手続きや、手動で更新ボタンを押さないといけないものが多い

電子マネー支払いから家計簿アプリへの明細反映までにタイムラグがあると、「この明細は何の支払いだったっけ」と思い出せず、正しい支出の集計ができなくなる可能性があります。
Suica、au PAY、d払い、PayPayカードなどは、家計簿アプリ上で、最新の明細を取得するために、ワンタイムパスワードを入力しないといけず、面倒くさいです。
しかし、LINE Payの明細は、家計簿アプリ上ではそのような認証手続きの必要もありません。
友達への送金や請求が楽!明細も自動連携できる
LINE Payでは、他銀行や、他のLINEユーザーへの、送金や入金の明細も、即時で家計簿アプリに自動連携できます。
友達との食事や飲みで、立替て支払って、後でお金を返してもらったり、後でお金を私たりすること多いと思います。

その際もLINE Payは非常に優秀です。
LINE Payで、LINE友達に送金&請求が間にできる
友達とのお金のやり取りも、LINE Payは簡単にできます。
LINEの友達であれば、LINE Payの送金・請求が簡単にできます。

LINEグループの複数人に対して、請求依頼をすることも可能です。

そして、LINE PayでLINE友達間でやりとりした記録は、ZaimやマネーフォワードMEといった家計簿アプリに自動反映されます。

そのため、LINE Payを利用すれば、「誰と」「いつ」「いくら」お金のやり取りをしたのか、楽に管理できるようになります。
PayPayでも友達間で送金ができるが家計簿アプリと連携はできない
PayPayの送金と受け取りも簡単ですが、家計簿アプリ上には自動連携できないし、誰からいくらもらったのか、わからなくなります。

以前紹介した、「PayPayを家計簿アプリと自動反映する裏技」「楽天ペイを家計簿アプリと自動反映する裏技」
を利用することで、PayPayや楽天PAYでの支払い明細を、家計簿アプリ常に自動で取り込めるようになることは紹介しました。
しかしこの方法では、「PayPayや楽天ユーザー間でのPayPayマネー送金」は、家計簿アプリ上に自動反映できず、どうしても家計簿アプリ上での手動入力が必要になっています。
LINE Payと家計簿アプリの連携はAPI連携なので安心

最近、LINE社で、情報漏洩あったし、セキュリティ面は心配
家計簿アプリとLINE Payの連携はAPI連携方式を取り入れているので、安全です。

API 連携方式は、より安全な連携方法として、知られています。
なぜなら、ネットバンキングのIDやパスワードを家計簿アプリのシステムに預ける必要なく、自動連携ができる仕組みだからです。

【家計簿アプリの危険性や自動連携の仕組み】については、こちらの記事で解説しています。
LINE Payは使える支払い場所が最も多い電子マネー
LINE Payは、QRコード決済として認識している方が多いと思います。
LINE Payは、PayPay加盟店・ID決済・VISAタッチ・オンライン支払いなど、あらゆる場面で支払いに利用することができます。
LINE Payは、PayPay加盟店での支払いにも使える

PayPay加盟店のQRコードを、LINE Payでスキャンすると、そのままLINEPayPayで支払われるようになっています。
LINE Payの加盟店数は、2025年11月現在は、309万店舗ありますが、PayPay加盟店(設置箇所数)は、1,000万店舗以上あり、QRコード系電子マネーの中では、最大の加盟点数を誇ります。
PayPay加盟店とLINE Pay加盟店が合算されれば、QRコード決済が利用できない店舗はほぼないのではないでしょうか。
さらにすごいのが
「PayPayと家計簿アプリが自動連携できない悩み」もLINE Payを利用することで解決します。

LINE Payで、PayPayのQRコードを読み取って支払えばいいのです。

PayPayと家計簿アプリは、PayPayカードを利用して作成することでも自動連携が可能です。こちらで詳しく解説しています。
PayPayとLINEの会社統合により、2022年7月1日(金)から、店頭PayPay支払いQRコードと、LINE Pay支払いQRコードが統一されました。
以下の注意点も必ずご確認ください。
LINE Payは、IDやタッチ決済にも対応

LINE Payは、「VISA LINE Payプリペイドカード」支払いを利用することで、ID支払いや、タッチ決済にも利用できるようになります。
VISA LINE Payプリペイドカードとは
LINE Payを利用していて、日本国籍がある方であれば誰でも発行できるバーチャルカードです。

以下のような特徴があります。
- チャージした額のみを支払いに使える
- 物理カードは存在しない
- VISAタッチ・ID でも支払い可能
- オンラインでクレカように番号入力して利用可
LINE Payは、QRコードのみしか利用できないと思われていますが、「ID支払い」や「VISAタッチ」で利用できるようになったため、支払いができるバリエーションが大幅に広がります。

VisaLINEPayクレジットカード(P+)でチャージ&ペイをすると5%還元

LINE Payで支払いの際に、「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」を紐づけて「LINE Payチャージ&ペイ支払い」をすることで、5%のポイント還元を受けることができます。
ここがすごい!
VisaLINEPayクレジットカード(P+)とは
VisaLINEPayクレジットカード(P+)は、三井住友×LINEが開発したクレジットカードです。
LINE Payにクレジットカードを登録してお支払いに利用するチャージ&ペイで「ポイント5%還元」が実現できます。

LINE Payチャージ&ペイ支払いとは
LINE Payチャージ&ペイは、LINE Pay残高がなくても、直接登録したクレジットカードを経由して支払うことができる決済方法です。
LINE Payチャージ&ペイで支払うと、事前にLINE Payに登録した「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」から、直接支払われます。

チャージ&ペイは、LINE Payクレジットカードを、LINE Payアカウントに登録することで利用できるようになります。
LINE Payで支払う際に、事前に銀行口座やコンビニなどからLINE Pay残高をチャージしなくても、LINE Payでお支払うことができるようになります。
LINE Payタッチ決済で3%還元
LINE Payは、VISA LINE Payプリペイドカードを使ったタッチ決済で支払うことで、3%のポイント還元を受けることができます。

2024年1月10日から、3%の還元率のキャンペーンが始まります。
3%還元の対象は、VISAタッチ決済だけです。
ID決済は0%還元になってしまうので注意が必要です。

LINE Payは、UIが見やすくシンプルに支払いが可能
LINE Payは、PayPayや、au pay、d払いと比べて、UIが非常にシンプルです。
比べると一目瞭然です。LINE PayアプリのUIは、キャンペーン情報など、支払いに不要な情報が一切載っていないので、支払いの際に迷わずQRコードを出して支払うことができます。

LINE Payのデメリット

LINE Payを出金するのに手数料がかかる
現在、一度入金したLINE Payを銀行に出金するには、手数料を支払う必要があります。
LINE Payを、無料で銀行や他の電子マネーへ交換、現金化をする方法はありません。
しかし、なるべく手数料を抑えて、LINE Pay残高を出金する方法はあります。
こちらで解説しています。
LINEポイントの現金化が多少面倒
LINEポイントは、現金化する方法がありますが、多少面倒臭いです。

以前は、LINE証券を経由して、手数料無料で出金する方法がありましたが、現在はできなくなっています。
LINEポイント有効期限はないので、焦ってポイントを利用しようとする必要はありません。
お得なポイント還元の上限がある
LINE Payでお得なポイント還元率を受けて支払うためには、以下の2つの方法がありますが、それぞれにポイント付与上限があります。
ポイント付与上限を超える金額で
| お得な支払い方法 | ポイント還元率 | ポイント上限 | お得に支払える上限 |
| VisaLINEPayクレジットカード(P+) 「LINE Payチャージ&ペイ」支払い | 5% | 500円 | 10000円 (10000円×5%=500円) |
| VISA LINE Payプリペイドカード 「VISAタッチ」支払い | 3% | 1000円 | 33333円 (33333円×3%=1000円) |
「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」で「LINE Payチャージ&ペイ支払い」をした場合は、5%還元を受けることができます。
しかし、毎月のポイント還元額上限が「500ポイント/月」までとなっているので、毎月1万円以上を「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」で支払いするとポイント還元の面で損をすることになります。
対策方法
「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」で「LINE Payチャージ&ペイ支払い」をした後は、利用しないようにしましょう。
「VISA LINE Payプリペイドカード」支払いを利用することで、業界最高水準の2%還元を受けることができるようになります。

「VISA LINE Payプリペイドカード」支払いは、LINE Pay残高を、「ID支払い」や「VISAタッチ」支払いとして利用できる決済方法です。
LINE Payは複数の支払い方法があり複雑
LINE Payは、従来のQRコード決済だけではなく、IDやタッチ決済にも対応したため、様々な支払い方法があり、整理できていないと、支払いの際に迷いが生じる可能性があります。

支払い方法を間違えるとポイント還元率が低くなる
「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」でチャージ&ペイ支払いをすると5%還元を受けられるというお話をしましたが、それ以外の方法で支払うと、0.5%還元となり低くなってしまいます。
また、「LINE Pay残高」を使って、QRコード決済をすると、ポイント還元率は0%となってしまします。
対策方法
以下のルールを守って利用すれば、損することはなくなります。
- 「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」は「LINE Payチャージ&ペイ支払い」のみに利用する
- 「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」で「LINE Payチャージ&ペイ支払い」は月1万までしか利用しない
- LINE Pay残高は、QRコード決済では利用しない(0%還元になるため)
- LINE Pay残高は、「VISA LINE Payプリペイドカード」でのみに利用する
LINEポイントの明細は家計簿アプリに反映されない
LINE Payは家計簿アプリに自動反映されますが、LINEポイントは家計簿アプリに自動反映されません。
支払いの際に、LINEポイントを使って支払うと、家計簿アプリでの記録が合わなくなります。
例えば(詳しく解説)
コンビニで卵100円を、LINE Payで支払えば問題なく家計簿アプリに反映されます。

しかし、コンビニで卵100円を、LINEポイント100ポイントを使って支払ったら、このように家計簿アプリ上では、0円で購入したことになります。

そのため、LINE Payの支出が家計簿アプリに自動反映された際は、「実際の商品の金額ー利用したLINEポイント」の額が記録されます。
対策方法①こまめにポイント利用&細かい誤差は気にしない
LINE Payでの支払い時に、「LINEポイントを使用」にチェックをして、こまめに消費するようにしましょう。
LINEポイントは溜め込まないようにします。
家計簿アプリ上では、実際の商品の金額が表示されなくなりますが、あまり細かく気にしないようにしましょう。
対策方法②ポイントを貯めて一括利用
LINEポイントは使わないで貯めるようにします。
そして、どこかのタイミングで一気にポイントを消費します。
ポイント利用分は自動反映されないので、ポイント利用をして支払った際は、自分で手動入力をします。
チャージ&ペイは、明細は二重で読み込まれる
「LINE Payチャージ&ペイ」で支払いを行うと、家計簿アプリ上では、実際に支払った額と、クレジットカードからチャージされた額が同時に反映されます。
そのため、複数の支出が生まれたように錯覚してしまい、混乱してしまします。

対策方法
「チャージ&ペイ」と記載された明細は、「その他>お金の移動」カテゴリに変更して、「常に集計に含めない」にしてしまえばOKです。

その他にも、振替設定を利用することで二重計上を防ぐことも可能です。

振替機能に関しては、ZaimとマネーフォワードMEそれぞれ記事を用意しています。以下からご確認ください。
LINE Payをお得に使う最適解
LINE Payで3~5%還元!損しないための使い方最適解と注意点まとめの記事で解説しています。
「VisaLINEPayクレカ(P+)」で「チャージ&ペイ」支払いを月1万まで利用
「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」で「LINE Payチャージ&ペイ支払い」をした場合は、5%還元を受けることができます。
しかし、5%還元のポイント上限は、「500円/月」です。それ以上「VisaLINEPayクレジットカード(P+)」を利用しても、ポイント付与率は、0%です。
そのため、毎月、1万円までを「VisaLINEPayクレカ(P+)」で「チャージ&ペイ」で支払います。
「チャージ&ペイ」で支払う際は、LINE PayのQRコードか、PayPayのQRコードの読み取りを行って決済します。

「VISA LINE Payプリペイドカード」の「タッチ決済」を月33333円まで利用
支払う際は、LINE PayのQRコードか
まとめ
LINE Payは家計管理に非常に優れた電子マネーで、以下の理由からおすすめです。
まず、支払い明細が家計簿アプリに即時反映され、タイムラグがないため支出の集計が正確に行えます。
さらに、送金や入金の明細も自動連携でき、PayPay加盟店での支払いも可能です。特に「LINE Payチャージ&ペイ支払い」を利用すれば5%のポイント還元も受けられます。
ただし、LINEポイントは現金化できない点や、出金に手数料がかかる点に注意が必要です。
また、支払い方法を誤るとポイント還元率が低くなる可能性があるため、注意が必要です。
LINE Payは家計簿アプリとの相性が抜群で、使い方に工夫次第で効率的な家計管理ができます。















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