「税金が多くて家計が苦しい」「結婚して支出が増えた」「親の介護や医療費で家計が苦しい」などお金の悩みを抱えている方多いと思います。
国やお住まいの地方自治体からもらえる給付金があるかもしれません。
家計簿アプリZaimの「わたしの給付金」というサービスを利用すると、自分に関係のある可能性がある給付金を一覧で確認することができます。
この記事で、「わたしの給付金」の使い方と、実際の画面をお見せして説明していきます!
地方自治体によって、もらえる給付金や助成金は様々異なります。
僕も実際に調べて見て、こんな給付金あるのか!って結構驚きました
みなさんもこの記事を確認後、ぜひお住まいの地区の給付金・助成金がを調べて見てください。
そもそも給付金とは
「給付金」似たような言葉に、「助成金」「補助金」もあり、多少意味が異なります。
これらは全てこのわたしの給付金で調べることができます。
「給付金」「助成金」「補助金」の違い
それぞれの定義は少し異なりますが、広い意味で「国から支給されるお金」っていうことは共通です。
「いっしょに税理士法人」さんのサイトがわかりやすかったので引用させていただきます。
助成金=ヒト(従業員)に対して支払われるお金。
(人の採用など雇用についての課題解決に取り組む会社に対して助成されます)給付金=コト(損失)に対して支給される補填金。
(緊急事態の救済措置として交付されます)補助金=モノ(事業経費)に対して補助される支援金。
https://isshoni.co.jp/
(国が推し進めていきたい政策に沿った事業に対して交付されます)
国や地方自治体が支給してくれる給付金は、対象者にわざわざお知らせしてくれませんし、自分から情報を調べないと一生知らないまま、ってこともありえます。
世の中「知らないと損」な情報多くありますが、給付金こそまさにそうですよね
もらえる給付金は自治体によって様々
実は知られていませんが、地方自治体によってもらえる給付金・助成金は様々で異なります。
実際にわたしの給付金で調べた給付金の例です。
やはり子育てとか介護とか、その地方が力を入れていきたいものは補助金として多く政策をとっているものが多いです。
Zaim「わたしの給付金」とは
家計簿アプリZaimの機能の一つで、もらえる可能性がある給付金をユーザーの情報から抽出してくれるサービスです。
Zaimに登録してた「住んでいる地域」や「世帯構成」「家計簿Zaimの記録」から「もらえる可能性がある給付金や手当・控除」を抽出して提示してくれます。
わたしの給付金は、無料で利用することができ、47都道府県、全国1718の地方自治体分全てに対応しています。
自分がもらえる給付金を調べる機会ってなかなかないですし、全ての給付金を把握している人はなかなかいないと思います。
意外と知らなかった自分の地方自治体の給付金なども簡単に見つかるかもしれませんね!
実際の画面の説明
実際にZaimのアプリからわたしの給付金のサービスを利用した画面です。
国の給付金と、自分の住む自治体の給付金に分けて表示されます。
さらに、タップしていくと、住まいの給付金の名称や、説明、該当給付金の対象年齢、金額、所得制限者の有無等の情報まで表示されるようになります。
さらに、気になった給付金は、厚生労働省や地方自治体のHPから情報を確認できるようになっています。
有料版と無料版の違い
Zaimわたしの給付金のサービスは基本的に無料で利用できます。
プレミアム会員の場合は、自身のZaimプロフィール情報にあった地方自治体の給付金の自動抽出ができるようになります。
あなたの条件に近い給付金と表示された箇所をタップすると、より自分にあった給付金を提案してくれます。
無料版では、この機能が使えないだけです。
無料版でも自分の地方自治体での給付金等も全て確認できるので、十分だと思います。
「わたしの給付金」の使い方と手順
わたしの給付金は、ZaimアプリとWEB版どちらでも利用できます。
しかし、表示される画面が若干異なります。
おすすめは、どちらも利用するのがおすすめです。
アプリの使い方手順
Zaimアプリのダウンロードと会員登録
Zaimアプリのダウンロードをして、会員登録を完了させましょう。
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会員登録の際に、正しい情報を入力すると、よりわたしの給付金での情報が正確になります。
情報は設定完了後も設定画面から変更できます。
お金の便利帳を開く
Zaimの左上のアイコンをタップから、メニューを開いて、「お金の便利帳」をタップします。
下の方に「公的制度の活用」にわたしの給付金があるのでタップします。
給付金情報と設定情報を確認
「公的制度の活用(わたしの給付金)」をタップすると、自分の登録情報にあった給付金が表示される画面になります。
「国の給付金」と自分の登録した「市区町村の給付金」に分けて表示されます。
ここで今一度、「自分の居住地になっているか」「居住を共にする家族がいるのか」など設定を見直しましょう。
国の給付金と地方自治体の給付金を確認する
「国の給付金」と「市区町村の給付金」をそれぞれタップすると、種別ごとにカテゴリが表示されます。
ポイント
Zaimアプリ版では種別ごとに給付金の確認ができるので見やすいです。WEB版ではこの機能がありません。
それぞれ、「高齢者」「医療」など一つの種別の給付金をタップすると、それらの給付金に絞っての一覧が表示されます。
さらにタップすると、給付金の詳細まで確認できるようになります。
市区町村(地方自治体)の給付金も同様に確認することができます。
気になった給付金は、厚生労働省や地方自治体のHPを確認できるようになっているので便利です。
WEB版の使い方
会員登録をする
Zaimの会員ではない方は、まず会員登録をします。
わたしの給付金はZaimの会員でないと利用できません。
「Zaim わたしの給付金」を開く
「Zaim わたしの給付金」をクリックして開きます。
「国の給付金を抽出 」「地方自治体の給付金を抽出」と表示されるので、タップします。
給付金を確認する
自分の登録情報にあった給付金が一覧で表示されます。
気になる給付金をタップすると詳細の説明画面に遷移します。
「公式サイトで確認」をクリックすると、市区町村や厚生労働省のホームページに遷移します。
「国の給付金」と自分の登録した「市区町村の給付金」に分けて表示されます。
アプリ版とWEB版はどちらも使うのがおすすめ
アプリ版とWEB版にはそれぞれ短所と長所があり、補うためにどちらも使うことがおすすめです。
アプリ版はページを開くまでが面倒くさい
Zaimアプリ版で、わたしの給付金を利用する場合は、一つ前の画面に戻る時のスワイプ時、気をつけてください。
アプリ版で見ていると、一つ前の画面に戻る時のスワイプします。
この画面でまたスワイプしてしまうと、元のホーム画面に戻ってしまいます。
そうすると、また1からわたしの給付金の画面を開かないといけないのです。
それが結構面倒で、手間かかるので気をつけてください。
アプリ版は各自治体のHPを別ブラウザで開けない
Zaimアプリ版のわたしの給付金の使いづらい点もう一つが、アプリ版だと各自治体のHPを見れるが、別ブラウザで開けない点です。
アプリ版のわたしの給付金から自治体の公式サイトに移動できるのですが、このようにZaimプリ内のブラウザが立ち上がってそこからしか見れないんですよね。
この画面から、スマホのChromやSafariで見れないんです。移動できないんです。
一度開いたら、そのページをブックマークしたり、URLをメモしたい方もいるかもしれませんが、アプリ版だとそれができないんです。
WEB版だと、公式サイトで確認を押すと、別ブラウザで立ち上がるので、保存しやすく後で見返しやすいです。
それに自治体のサイトって文字数が多く見にくいこともあるので、WEB版でパソコンを利用してみるのがいいかもしれません。
Zaim「私の給付金」給付金の評判・口コミ
「無料でも精度がすごい」「簡単に自分の給付金を知ることが出来た!」「知らない給付金制度が多くあった。」
など、良い口コミがSNS上でも多く見つかりました。
ぜひ、みなさんもわたしの給付金を活用して、感想をお聞かせください。
まとめ
Zaimのわたしの給付金について、概要と使い方を説明しました。
市民向けに給付金を調べることに特化したサービスは、このZaimのわたしの給付金以外は存在しないと思います。
Zaimのわたしの給付金は、47都道府県、全国1718の地方自治体 全てに対応しています。
これを無料で利用できるのは本当にすごいです。
自分がもらえる給付金を調べる機会ってなかなかないですし、全ての給付金を把握している人はなかなかいないと思います。
利用するにはZaimの会員登録が必要になります。
これを機にぜひ自分がもらえる給付金がないか調べて見てください。
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