スマホ決済サービス「PayPay」の支払い時に貯まるPayPayポイントは、賢く得する使い方があります。
溜まったPayPayポイントを利用して支払えば、さらにポイントが付与されます。
しかし、ポイントが貯まる場合と貯まらない場合があり、使い方によっては損をしてしまう可能性もあります。
この記事では、損せず最もお得にPayPayポイントを活用できる方法を解説します。
まず結論:PayPayポイントのおすすめ使い道ランキング
1位:PayPay資産運用でのポイント利用が最もおすすめ
PayPayポイントの活用は、PayPay資産運用に回すのが最もお得です。
なぜなら、街での支払いに使うだけだと「値引き」という形で、0.5%のポイント還元率で終わりますが、
資産運用に回すと“増える可能性”を残しつつ、売却後はPayPayマネーとして受け取れるため、現金化をしたり、使い道の自由度が上がるからです。
詳しくは、後半の【お得】PayPayポイントの最も賢くお得な使い道で解説しています。
2位:日常の支払いに充当(迷ったらこれ)
一番ラクで、家計にも直結しやすいのがこれです。
PayPayポイントは1ポイント=1円相当として、PayPayが使えるお店の支払いに使えます。
「何に使うか決めきれない」という方は、スーパー・ドラッグストア・外食など“生活費”に寄せて消化するのが分かりやすいです。
しかし、店頭でのPayPayポイント支払いに対してのポイント還元率は、通常0.5%と低いためおすすめしません。
そこで以下の裏技があります。
店頭でPayPayポイントをお得に使える裏技
PayPay自治体キャンペーン(10%還元~)の時にポイントで支払うと、0.5%以上の高還元率アップを狙うことができます。
PayPay自治体キャンペーンの際の支払いは「PayPayポイント払い」と「PayPayクレジット支払い」に還元率差がなくなり、PayPayポイントをお得に使えます。
31]を使ったPayPayクレジット支払いを利用して支払うのが最もお得です。

PayPayカードで支払えば最大1.5%還元です。
3位:Yahoo!ショッピング等“相性の良いネット購入”に使う
ネット購入でもPayPayポイントは使えます。
例えば、以下のようなECサイトで利用できます。
- Yahooショッピング
- Amazon
- 各社のECサイト(マック・すき家・吉野家のモバイルオーダーなど)
しかし、ネットショッピングでのPayPayポイント支払いの還元率は通常0.5%と低いため注意が必要です。
PayPayは、基本的にYahoo系のサービスで利用することがお得ですが、中でも、PayPayカードを使ったPayPayクレジット支払いを利用し支払うことが最もお得です。
特に、期間限定ポイントがある場合は「使えるサービスが限られる」ので、対象サービス(Yahoo!系など)で早めに消化するのが安全です。
4位:請求書払いは「ポイント消化」に使えるが注意が必要
公共料金や一部の支払いを、PayPayアプリから行える「請求書払い」があります。
公共料金の支払いにPayPayポイントを利用することが可能です。
しかし、こちらはいろいろ制約があり、ポイント付与の対象外なのでおすすめしません
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOへの支払い、自治体への支払いの一部のみ請求書払いでPayPayポイントが利用できます。
※重要な注意点として、請求書払いではPayPayポイント(期間限定)は使えません
「PayPay請求書払い」にはポイント還元はありませんが、PayPayステップの「200円以上の決済回数30回以上&決済金額10万円以上達成」のというカウント対象になります。
翌月にポイント還元率がアップする可能性がありますので、還元率を上げるのも一つの手です。
PayPay請求書払い
- 利用できる請求書の種類に限りがある
- PayPayポイントの付与対象ではない
- PayPayステップの対象(翌月に還元率アップに繋がる可能性がある)
5位:PayPayポイント運用でコツコツ
PayPayアプリ内の「PayPayポイント運用」は、証券口座の開設不要で、手軽に米国ETFの5コースを運用できるサービスです。

2025年5月には利用者が2,000万突破した人気のサービスです。
気軽に始められるメリットもありますが、以下で注意点を解説していきます。
PayPayポイント運用は手数料が高い
運用への追加時に1%の手数料がかかります。
100円以上の入金をするたびに1%の手数料がかかるため、注意が必要です。
解決策は、99ポイントずつ資産に回していくことです。
これで手数料を回避できますので、検討してみてください。
運用したポイントは使い道がない?
運用したPayPayポイントは現金やPayPay残高にはできません。
またPayPayポイントとして返ってきますので、結局PayPayポイントの使い道に困ることも。
PayPay証券 を利用すれば、PayPayポイントで入金した投資信託を売却後、PayPayマネーとして引き出すことができます。
PayPayマネーは銀行に出金することができ、現金化が可能です。
【24年最新】PayPayポイント・LINEポイントを無料で現金化するお得な方法で詳しく解説しています。
PayPayポイントの基本:種類・期限・できないこと
PayPayポイントは2種類(通常/期間限定)

PayPayポイントには、以下の2種類があります。
- PayPayポイント(通常):有効期限なし
- PayPayポイント(期間限定):有効期限あり(付与条件により異なる)/使えるサービスが限定
まずはPayPayアプリの「ポイント」から、期間限定が混ざっていないかを確認するのがおすすめです。

有効期限がないPayPayポイントは、失効の心配もありませんので自分のペースで使い道を考えることができます。
管理方法はPayPayポイントを家計簿で管理する方法で解説しています。
PayPayでの支払いに使うことができる

PayPayには「残高支払い」「PayPayクレジット支払い」2つあります。
どちらも「PayPayポイント」と併用して支払いをすることが可能です。
「PayPayポイント」は「PayPayクレジット支払い」と併用できるようになりました。(公式サイト)
出金・譲渡はできない(できるのは“使う”こと)
よくある勘違いですが、PayPayポイント自体は出金できません。
「現金化したい」という場合は、後半で紹介する*資産運用(ポイント投資)→売却→PayPayマネー”のルートが候補になります。
送金・グループ支払いでは使えない
PayPayポイントは、残高送金やグループ支払いでは利用できません。
ご自身で使い切る方法を模索するしかありません。
PayPayポイントで損しやすい注意点(ここだけ押さえればOK)
期間限定を放置すると失効する
期間限定ポイントは期限があります。
「忙しくて見てない間に消えた」を避けるため、月1回だけでもチェックしておくと安心です。
請求書払いは“ポイント付与”対象外(ただしカウントはされる)
請求書払いは、支払いによるポイント付与がありません。
ただし、PayPayステップの達成条件(回数・金額)のカウントは継続されます。
クレカでチャージ→残高払いは付与率が下がりやすい
PayPayカード等からチャージして残高払いにすると、支払い方法が「残高」として扱われ、基本付与率が下がるケースがあると案内されています。
「とりあえずチャージしてから払う」が習慣になっている方は一度見直しても良いです。
「使い道がない」を解消するコツ:先に“優先順位”を決める
PayPayポイントで迷う人は、使い方の知識より先に「家庭ルール」が未決定なだけです。
おすすめは、次の優先順位3つで固定します。
- 期間限定ポイントを先に消化(失効を防ぐ)
- 残りは生活費に充当(食費・日用品)
- 余ったら“ごほうび枠”に使う
期間限定ポイントがある人は最優先で消化
期間限定ポイントは期限切れ=価値ゼロなので、最優先です。
まずPayPayアプリで「期間限定」「期限」「使える先」を確認し、日用品・子ども消耗品など“どうせ買うもの”に当てて消化しましょう。
生活費に寄せるか/楽しみに使うかを決める
迷いが減る決め方はこの2択です。
- 生活費に寄せる:食費・日用品・ドラッグストア
- 楽しみに使う:外食・スイーツ・子どもとのお出かけ
おすすめは、最初は 8割=生活費/2割=楽しみ。
「ポイントあるから買う」を防げます。
ポイント利用設定(貯める・支払いに使う・運用する)を整える
「使い道がない」なら、基本は “支払いに使う”にして、生活費へ自動で回すのがラクです。
「貯める」を選ぶ人は、使い忘れ防止に月1回の消化日を決めるのがセット。
運用は、家計が整ってからで十分です(優先度は低め)。
【お得】PayPayポイントの最も賢くお得な使い道

PayPayポイントで最も賢い使い方を説明します。
「PayPay資産運用」に使って現金化が最もお得
PayPayポイントの活用は、PayPay資産運用に回すのが最もお得です。
PayPay資産運用は、PayPay証券 を開設後に利用できる投資アプリです。

PayPayポイントの使い道はPayPay証券 のPayPay資産運用が最も賢いでしょう。
おすすめの理由は以下の通りです。
メリット
- 売却後PayPayマネーで受け取って現金化できる(手数料無料)
- 170銘柄以上から運用コースを選ぶことができる(PayPayポイント運用は5銘柄)
- 信託報酬が安いeMAXIS Slimシリーズの商品も扱っている
- 配当金を受け取れるETFコースがある
- 投資信託のつみたて設定で0.5~0.7%分のポイント付与
- 長期分散で積み立てれば複利効果で資産増加を見込める
- 100円以上1円単位で、24時間運用追加・引き出しが可能。
PayPayポイントには有効期限がないため、急ぐ場合でなければ「PayPay資産運用」を活用しましょう。
PayPay証券 では、米国株、日本株、投資信託、ETF、個別銘柄など170銘柄以上から運用コースを選ぶことができ、ポイント運用よりも高い利回りで運用が可能です。
迷う方に以下の3つをおすすめします。
- eMAXIS Slimシリーズ全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS SlimシリーズS&P500
- PayPay投資信託インデックス アメリカ株式

PayPay資産運用の売買手数料は0円です。手数料は約定代金にあらかじめ手数料相当額が含まれる「スプレッド」という取引コストがかかります。

PayPay資産運用のお得な使い方:手順
以下の3ステップでPayPayポイントを利用して、現金化するのが最もお得なPayPayポイントの使い方です。
詳しくは、PayPayポイントの無料現金化の方法でも説明しています。
手順1:PayPayポイントでPayPay證券の投資信託・ETFを購入
PayPayのホーム画面から、PayPayアプリの資産運用をタップ

“ポイント運用”ではなく”資産運用”をタップしてください。
次にPayPay証券 の画面が見れるようになります。
株式・投資信託の選択
購入したい株式投資の銘柄、投資商品を選びます。
トップ画面に人気の銘柄ランキングがあります。
探すメニューでも、人気順やリスクリターンの度合いによってソートすることができます。

迷った時におすすめの銘柄
以下の3つから選べば、お得な運用ができる可能性が高いでしょう。
- eMAXIS Slimシリーズ全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS SlimシリーズS&P500
- PayPay投資信託インデックス アメリカ株式
それぞれの信託報酬(手数料)は以下のように比較的安いです。

ポイント利用をした購入手順
購入する銘柄を選択したら「つみたて・買う」をタップします。
「ポイントを使う」にしてPayPayポイント残高分を購入します。

金額を入力し、購入する頻度は1回にします。
毎月積立購入したい方は「毎月」でOKです。
下にスクロールして「再投資型」にします。

PayPayポイントは「使う」にします。
購入希望額がPayPayポイント以上の金額になっていないかをチェックします。
目論見書の確認へ進み、購入して完了です。
手順2:購入した商品を売却してPayPayマネーがウォレットに入金
保有資産を選択し、売却したい投資信託を選び、全額売却するをタップします。

売却金額を決定し「売る」ボタンを押して売却でもOKです。

税金が引かれた額が、PayPayマネーにチャージされます。
手順3:PayPayマネーをPayPay銀行に出金して現金化
PayPayホーム画面 「ウォレット」にあるPayPay資産の「内訳出金」を選択します。

「出金」を押してPayPay銀行を追加し、PayPay銀行に出金します。

まとめ
PayPayポイントは、単なる割引券として使うのではなく「PayPay資産運用」で現金化することが最も賢い活用方法です。
PayPayポイントの大きな魅力は、有効期限がないため急いで消費しなくてもいいことや、PayPay資産運用を利用してポイントを現金に変換できる仕組みが整っていることです。
街中での買い物や公共料金の支払いに使えるという利便性もありますが、PayPay資産運用でポイントを運用し、現金化することで、単純な割引以上の価値を生み出すことが可能になります。
計画的に貯めて資産運用に活用することで、より豊かな生活に近づくでしょう。
「使い道がない」なんて思わずに、賢い使い方を実践してポイントの価値を最大限に引き出すことをおすすめします。






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