家計簿の日々の支出記録が面倒くさい、、、
ここでは、僕が10年家計簿を続けてきて、たどり着いた「最も簡単な支出の記録方法」について説明します。
この記事を読むべき人
- 支払ったタイミングで、家計簿を記録するのが面倒くさい
- レシートを貯めて、一括で家計簿を記録するのが面倒くさい
- 何に支払ったか思い出せず、家計簿の記録と実際の金額が合わない
- 家計簿続けているけど、結局何にいくら使っているのか、わからない
この記事で紹介する『最も簡単な支出の記録方法』を実践すると、誰でも簡単に何にお金を使っているのかが自動的にわかるようになります。
そして、家計簿と向き合う時間が減り、自由に使える時間が増えます。
僕自身、支出の見直しがとても簡単になり、低年収でもお金も月6万円以上貯めることができています。
この記事を読み終えると
- 今後は、ストレスフリーに家計簿の記録ができるようになる
- 無駄な支出が一目瞭然になり、支出が改善され、お金が貯まるようになる
- 毎日・毎月家計簿で行っていた作業が減り、自由に使える時間も増え、幸せに繋がる
家計簿の記録を簡単にする方法とは
一言で結論をお伝えすると「自動連携家計簿アプリ」を使って支出を記録する方法です。
この記事で大切にしているのは、「”いかに楽して”支出を把握するか」です。
そのために、「自動連携家計簿アプリ」は必須のツールです。
家計簿アプリは初期設定から習慣化するまで画面倒くさいんだよね
大丈夫です!具体的なステップで丁寧に解説します!
支出を自動化するためのステップ
■最初だけ行うこと
- 自分がお金を払う手段を把握する
- 自動連携家計簿を登録する
- 支払い方法を、家計簿で全て登録して自動連携する
- 支出カテゴリー項目を整理する
■日時で行うこと
- キャッシュレス決済を使って支払いをする
- 支出のカテゴリを記録する
■毎月行うこと
- 分析を行う
これから話す、「家計簿を継続するために、初めに行うべきこと」が少し面倒なのですが、後々大きなメリットに繋がってきます。
絶対にここだけは妥協せず、クリアしてください。
■家計簿を継続するために、初めに行うべきこと
支出の把握を自動化するためには、下準備が必要です。
ゲームを行う時の初期設定のようなものです。
初めに行うのが少し面倒臭いけど、後から効果が大きくなる重要な土台となります。
①自分がお金を払う手段を把握しよう
自分がどのようなお金の支払い方をしているのか、支払う手段を認識しましょう。
大体、以下のどれかに当てはまります。
- 現金財布
- クレジット
- 電子マネー
- ポイント(電子で管理できるもの)
現金払いが多い人は見直そう
以下に該当する人は、支払い方法を見直す必要があります。
- 現金支払いが一番多い人
- クレジットカード・電子マネーを、一歳利用していない人
現金払いを推奨していません。
現金払いが「最もお金が貯まらない」ことを認識しましょう。
現金払いが最もお金が貯まらない理由はこちらの記事で説明予定です。
これを機に、クレジットカードか、電子マネーを導入することをおすすめします。
●おすすめのクレジットカード
他の記事で紹介予定です
●おすすめの電子マネー
他の記事で紹介予定です
②自動連携家計簿を登録しよう
有名なアプリで言うと、Zaim・マネーフォワード・Moneytreeがあります。
まずは、上記のどれか、家計簿アプリをを登録しちゃいましょう!
③支払い方法を、家計簿で全て登録して自動連携しよう
先ほど明確にした、あなたのお支払い方法を家計簿に全て登録します。
例えば、以下があります。
- 財布(現金)
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 電子マネー
- ポイント(電子で管理できるもの)
家計簿に連携する際の、重要なポイント
財布(現金)以外は、自動連携を行って、自動で明細を取得できるようにしましょう。
自動連携の仕方がわからない場合は、各家計簿アプリに詳細の説明がございますのでご確認ください。
PayPayは連携できないの?
PayPayとマネーフォワードMEは公式で連携未対応です。しかし、ちょっとしたコツを使うことで、部分的に記録を自動化することは可能になります。
④支出カテゴリー項目を整理しよう
自分に合った支出項目(カテゴリー)を作成します。
ここが面倒くさいのですが、今後の明暗を分けます。
カテゴリーの作成ができていないと、支出の把握と、改善はできないと思ってください。
最もカテゴリを作成しやすい家計簿アプリは、間違いなく「Zaim」です。※Zaim・マネーフォワード・Moneytree の中で比較
Zaimでないと、カテゴリを自由に設定できません。詳細は以下の記事で記載しています。
※家計簿のカテゴリの設定の仕方が不明な場合は、各家計簿アプリにお問い合わせください。
家計簿アプリの始め方、カテゴリの設定方法含め、家計簿を習慣化させるまでのサポートをしています。今だけ期間限定で、9800円のコンサルを1000円で行っています。
興味あればこちらからご確認ください。

ここまでできたら、あとは実際に、毎日支払いをしていくだけです。
■日時で行うこと
毎日支出を把握するために重要な2つのステップがあります。
具体的に説明してきます
①キャッシュレス決済を使って支払いをしよう
現金でお金を支払っている人、今日から極力やめましょう。
なぜなら、支出記録の自動化 ができないからです。
現金で支払うと、以下のような流れになりますが、キャッシュレス決済で支払うと、2と3の作業が省かれるんです。
- 支払いをする
- 家計簿に支出を手動で記録する
- カテゴリを記録する
この手間、すごく大きくないですか?
繰り返しますが、家計簿を継続するために大切なのは、「”いかに楽して”支出を把握するか」です。
そこで自動連携家計簿が重要になってくるのです。
まずは、現金払いをやめて、キャッシュレス決済を始めましょう。
キャッシュレス決済にどんなメリットがあるのかは、現金の支払いをやめた方がいい理由は他の記事で解説予定です。
おすすめのキャッシュレス決済の紹介は作成中です。
②支出のカテゴリを記録しよう
キャッシュレス決済で、自動連携家計簿アプリに連携していれば、アプリのAIが判断して、自動でカテゴリも記録してくれます。
しかし、AIも完璧ではないので、たまに間違ったカテゴリで記録されていることがあります。
そのカテゴリは手動で修正する必要があります。
この正しいカテゴリに修正する作業を忘れがちになりますが、家計を改善していくために重要になります。
なぜカテゴリーの修正が必要か。もう一度、家計簿の目的を考えてください。
家計簿の目的は、毎月の、支出を改善するためだからです。
そのためには、毎月、何にいくら支出しているのかを把握することが必要になります。
カテゴリが正しく設定されていなければ、振り返った時に、結局何にいくらお金を使ったのかがわからなくなります。
■毎月行うこと
実際に1ヶ月家計簿を継続したら、この段階に入ります。
毎月行うこと、それは「分析をする」です。
いやだー分析とか数字とか苦手だし見たくない
ちょっと待ってください。
家計簿の分析方法はそんなに難しいものではないです。
①分析を行おう
1ヶ月間家計簿を継続した後、あなたの家計簿には自動で記録された、支出と、カテゴリごとのグラフが作成されています。
そこから、毎月、何にいくら使っているのかを把握します。
どのように分析するのか、具体的には、別の記事で説明予定です。
まとめ
自動連携の家計簿を導入して、支出の記録を自動化する方法です。
少し面倒くさい初期設定だけ完了すれば、その後はとても楽になります。
以上です。皆さんの家計簿の糧になれば幸いです!
結局、家計簿の記録方法がわからない/続かない人へ
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・どうやって家計簿を始めればいいかわからない
・どの家計簿がいいのかもわからない
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10年間、様々な家計簿アプリを試行錯誤してきた僕だからこそ、人それぞれに合った家計簿アプリ、家計簿の付け方をご提案します。
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