この記事でわかること
- Zaimのカテゴリー設定について、有料版と無料版で、できること
- Zaimのカテゴリーの設定の手順
【カテゴリー編集ができるのはZaimだけ】家計簿歴10年がZaimを選ぶ理由とは?でも解説している通り、支出カテゴリーを自由に変更できるのはZaimだけです。
カテゴリ名の変更、非表示化などは、マネマネーフォワードMEや Moneytreeではできません。
Zaimは非常に優れた家計簿アプリですが、Zaimの初期状態では、不要なカテゴリーが多すぎるので、カテゴリーを整理する必要があります。
「家計簿の継続と支出改善は、カテゴリー設定(支出項目の編集)が全て」でも話している通り、家計簿のカテゴリーを自分に合わせて最適化することは重要です。
今回はZaimのカテゴリー設定でできることを全てこの記事で解説します。
Zaimのカテゴリー(項目)編集でできること
Zaimのカテゴリー設定は、無料版には制限があります。
有料プレミアムプランにすることでカテゴリー(項目)編集の制限がなくなります。
Zaim無料版 | Zaim有料版 | |
不要なカテゴリーの非表示 | ○ | ○ |
カテゴリーの並び替え | ○ | ○ |
大カテゴリー名の変更 中カテゴリー名の変更 | × | ○ |
カテゴリーのアイコン・色の変更 | × | ○ |
大カテゴリーの追加 中カテゴリーの追加 | × | ○ |
【Zaim無料版】カテゴリー(項目)設定できること
無料版できること
- 不要なカテゴリの非表示
- カテゴリの並び替え
Zaim無料版では、カテゴリーの新規追加はできません。
自分独自のカテゴリーを作成したい方は、プレミアムにするべきです。
【Zaim有料プレミアム】カテゴリー(項目)設定できること
有料版できること
- 不要なカテゴリの非表示(無料でも可)
- カテゴリの並び替え(無料でも可)
- カテゴリー名の変更
- 新規カテゴリーの追加
- テゴリーのアイコン、色の変更
Zaimプレミアムにすれば、カテゴリー設定でできないことは一切ない状態です。
有料時に編集したカテゴリーは、無料に切り替わってからも利用できる
Zaimプレミアムの契約期間に登録・修正・編集したカテゴリーは、有料プレミアム解約後も引き続き無料で利用できます。
つまり、最初の1週間だけZaimの有料プランにして、その期間に自分にあったカテゴリー編集を済ました後に、無料版に戻してしまえばOKということです!
Zaimには、7日間のプレミアムプランのお試し無料期間があるので、その際にカテゴリーを編集してしまうことがおすすめです。
有料プランに申し込んだあと、7日経つ前に解約をすれば、有料プランのお金は支払われずに、7日間だけ有料プランを使い倒すことできます。
Zaimの大カテゴリー(項目)の編集の方法
Zaimの大カテゴリーに、編集・設定の仕方について見ていきます。
カテゴリー(項目)設定メニューを開く
ポイント
家計簿アプリZaimの初期設定の手順と方法でも説明している通り、記録のはじめ方を「カテゴリーから入力」にするにしておくと、すぐにカテゴリー設定画面を開けるので便利です。
家計簿アプリで手入力をする際に、一番最初に「カテゴリー」から入力する設定ができます。
設定メニューの「家計簿の設定」から変更できます。
①下部の「記録」メニューの1番下に行く
②「当てはまるものがありませんか?」をタップするとカテゴリー設定メニューに遷移します。
カテゴリー設定メニューの別の開き方
左上のアイコン>家計簿の設定>カテゴリー設定 からも可能です
大カテゴリー(項目)を追加
カテゴリー設定メニュー上部の「カテゴリを追加」をタップして追加
ただし、ここは有料会員のみ可能です。
しかし、7日間の「無料お試し期間」を利用すれば、無料で設定変更できます。詳細はこちらをご確認ください。
大カテゴリー(項目)の名前・アイコン・色の編集
カテゴリー設定メニューから、該当のカテゴリーをタップし、「編集する」をタップします。
アイコンとその色を自由に変更できます。
しかし、7日間の「無料お試し期間」を利用すれば、無料で設定変更できます。詳細はこちらをご確認ください。
不要なカテゴリー(項目)を非表示にする
不要なカテゴリーは非表示にしましょう。
カテゴリー設定メニューから以下を行います。
①いらない「大カテゴリー」をタップ
②ポップアップの「非表示にする」をタップ
③非表示完了
大カテゴリーの並び替え
カテゴリー設定メニュー右上をタップして並び替えを行います。
右側に「三本線」が表示されるので、ドラッグ&ドロップで並べ替えできます。
内訳(中カテゴリー)の編集の方法
内訳(中カテゴリー)の設定メニューを開く
①下部の「記録」メニューの1番下に行く
②「当てはまるものがありませんか?」をタップするとカテゴリー設定メニューに遷移します。
③大カテゴリーをタップ
④「内訳を表示」をタップすると、内訳(中カテゴリー)の設定メニーが表示されます。
※Zaim左上のアイコン>家計簿の設定>カテゴリー設定 からも可能です
内訳(中カテゴリー)のを追加
中カテゴリー設定メニュー上部の「カテゴリーを追加」をタップして追加
ただし、ここは有料会員のみ可能です。
しかし、7日間の「無料お試し期間」を利用すれば、無料で設定変更できます。詳細はこちらをご確認ください。
内訳(中カテゴリー)の名前編集
該当のカテゴリーをタップし、「編集する」をタップします。
ここは有料会員のみ可能です。
しかし、7日間の「無料お試し期間」を利用すれば、無料で設定変更できます。詳細はこちらをご確認ください。
内訳(中カテゴリー)の非表示にする
①中カテゴリーをタップ
②「非表示にする」をタップして完了
③非表示が完了します。
大カテゴリーの並び替え
カテゴリー設定メニュー右上をタップして並び替えを行います。
右側に「三本線」が表示されるので、ドラッグ&ドロップで並べ替えできます。
収入カテゴリー(項目)の設定
収入カテゴリーの設定メニューを開く
①下部の「記録」メニューの1番下に行く
②上の収入の項目をタップ
③「当てはまるものがありませんか?」をタップするとカテゴリー設定メニューに遷移します。
※Zaim左上のアイコン>家計簿の設定>カテゴリー設定 からも可能です
収入カテゴリー(項目)を追加
カテゴリー設定メニュー上部の「カテゴリーを追加」をタップして追加
ただし、ここは有料会員のみ可能です。
しかし、7日間の「無料お試し期間」を利用すれば、無料で設定変更できます。詳細はこちらをご確認ください。
収入カテゴリー(項目)の名前編集
該当のカテゴリーをタップし、「編集する」をタップします。
収入カテゴリー(項目)を非表示にする
該当のカテゴリーをタップし、「非表示にする」をタップします。
まとめ
家計簿のカテゴリー設定の最適かは「家計簿の継続と支出改善は、カテゴリー設定(支出項目の編集)が全て」でも話していますが、正しく収支を把握するために最も重要な設定です。
何度も、自分にあったカテゴリー設定になっているのか見直しながら、最適なカテゴリーを見つけていきましょう。
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