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【重要機能】マネーフォワードME「グループ機能」の使い方!資産形成は9割この機能で決まる!利用歴6年FPが徹底解説

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マネーフォワードMEを使いこなせるかどうかは「グループ機能」を使いこなせるかどうかにかかっています。

  • 適切な数字で資産管理ができていない
  • 収支の記録が煩雑になっている
  • グラフや集計でどの数字を見ればいいのかわからない

この記事の概要

  • 全ての機能の土台となる重要機能「グループ機能」
  • マネーフォワードMEの集計や、各メニューでどのように記録が連動しているのか

マネーフォワードMEのこの資産画面、そして口座グループ画面やこの支出を管理する家計簿画面、なんとなく眺めて終わってませんか?

マネーフォワードMEの画面

「グループ機能」をマスターすると、マネーフォワードMEが一気に生まれ変わります。

「グループ機能」と機能の仕組みを完全に理解して、マネーフォワードMEを使いこなしましょう。

Youtubeチャンネルでも解説しています

Youtube動画版では、より詳しく、聞き流しで理解できるようになっています。片手間で聞きたい方におすすめです

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この記事を書いた人

•家計簿×キャッシュレスYoutuber(登録者8300人)
•(保険を売らない)家計改善特化の専門FP
•簿記3級/3級FP技能士/ITパスポート/MOS(Expert)
•家計簿歴11年(中学生から)
•13種類の家計簿経験あり
•Zaim利用歴6年(有料5年)
•マネーフォワード利用6年(有料4年)
•個人投資家歴6年(投資信託•NISA•米国株•日本株•ETF)
•効率化大好きIT系会社員
•大学で借金→社会人3年目資産800万
•毎月旅行しながら年100万以上の資産増
•趣味:植物/コーヒー/自重トレ

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  1. マネーフォワードME「グループ機能」を詳しく解説
    1. 選択した口座に絞って資産・支出管理ができる機能
    2. 無料版は1つまで有料版は複数作成可能
    3. グループ機能の使い方の例
    4. なぜ口座グループ機能が必要なのか
    5. 口座グループ機能で実現できること
  2. マネーフォワードMEの全メニューを簡単に理解しよう
    1. 口座メニューで確認できること
    2. 資産メニューで確認できること
    3. 入出金メニューで確認できること
    4. 家計簿メニューで確認できること
  3. 口座グループ機能の使い方、より実践的な具体例
    1. 【使う口座グループ】生活用
    2. 【貯める口座グループ】短中期(2〜4年)の現金貯蓄用
    3. 【増やす口座グループ】投資信託・株式などの資産運用
    4. 【夫婦・カップル】自分専用口座グループ
    5. 【事業用の口座グループ】
  4. 口座グループ機能の作成方法・設定方法
    1. PC版での作成方法手順
    2. スマホ版での作成方法手順
    3. 口座グループの切り替え方法
  5. 口座グループ機能のよくある間違い・注意点
    1. 無料版では口座グループ作成は1つまで
    2. グループに含まれない口座は全ての画面で連動して非表示になる
    3. 口座グループごとに、カテゴリなど明細内容は変更できない
    4. グループをまたいだお金の動きは「振替」が適用されない(各グループで入出金と記録される)
    5. 更新したら全てのグループが更新される
    6. 口座グループごとに予算設定ができる
  6. まとめ

マネーフォワードME「グループ機能」を詳しく解説

口座グループ機能を詳しく解説

選択した口座に絞って資産・支出管理ができる機能

マネーフォワードMEに連携した銀行クレカなどの金融口座の中で、選択した口座だけに絞って表示させる機能です。

マネーフォワードME口座グループ機能とは

ホーム画面の右上の歯車マークから「グループ」メニューから設定します。

口座グループ機能設定手順

グループ機能を使うことで、マネーフォワードMEに連携した銀行クレカなどの金融口座の中で、選択した口座だけに絞って表示させることができます。

言い換えるとグループ機能を使うことで「集計・表示させたい金融口座」だけに表示を絞って家計管理ができるようになるんです。

口座グループ機能イメージ

例えると、Excelで並んだセル列に、フィルターをかけて、データを抽出するようなものです。

自分が選択して絞ったもの以外の金融口座は、マネーフォワードME上では非表示になります。

無料版は1つまで有料版は複数作成可能

マネーフォワードMEの無料版ではグループは1つしか作成できません。

私のおすすめでは、最低でも3つのグループ(使う・貯める・増やすグループ)の作成をおすすめしているため、有料プレミアムにすることがおすすめです。

マネーフォワードMEのプレミアムをを30%やすくする方法はこちらで解説

グループ機能の使い方の例

1つのグループではなく、さまざまなパターンで口座グループを用意しておくことができるようになります。

使う・貯める・増やすグループなど、目的別にグループを分けて管理することで、必要なお金の情報だけが目に入るようにできます。

マネーフォワードMEグループ機能の使い方の例

たとえば、

  • 口座グループ1では、証券口座・暗号通貨以外は、全て表示させよう
  • 口座グループ2では、クレカだけに絞って表示させよう

など、自由に自分が知りたい情報以外を非表示するために、口座グループを使います。

なぜ口座グループ機能が必要なのか

マネーフォワードMEの資産画面、口座画面では、自分の知りたい情報ベースで、集計や分類されていないからです。

「自分が知りたい情報」これは皆さん人それぞれですが例えば、以下のようなものが当てはまります。

知りたい資産の情報とは

以下のような資産形成に直結する以下のような情報です。

  • 生活防衛資金
  • 特別費のために備えておくべき額
  • 複数の電子マネーに入っている残高の合計金額
  • 直近2〜4年後の未来に必要になる予定の大きな資金(結婚式・旅行・車の初期費用)
  • 妻(夫)の、連携金融サービスを除いた自分だけの資産額
  • 人生の三大資金(「住宅資金」「教育資金」「老後資金」)のための必要資金額
  • 資産運用に回せる余剰資金として残っている額

口座グループ機能を全く利用しないで、マネーフォワードMEの資産画面・口座画面を見ると、不要な情報が表示されてしまったり、本当に自分が知りたい情報が把握しづらくなって、自分の資産の状況が正しく認識できなくなる可能性が高くなります。

グループ機能

だからこそ必要な情報だけに絞るためにグループ機能を使います。

口座グループ機能で実現できること

口座グループ機能を使いこなす前と後では、このような違いが生まれます

グループ機能を使う前

  • 資産のグラフ見てるだけで、そこから何を考えればいいのか、何を改善していいのかわからない
  • 口座メニュー多すぎてスクロールして見づらい
  • 夫婦二人やカップル二人の金融サービスが混ざって見づらい

グループ機能を使った後

  • 「生活防衛資金」の状況が明確にわかり暮らしやすくなる
  • 将来のための貯金が計画的に進んでいるかが明確にわかる
  • NISAでいくら積立額がパッとわかる
  • 余剰資金として投資に回して良いお金がどれくらいかがパッとわかる
  • 自分の知りたい銀行や電子マネーのみに絞って、表示をさることができる
  • パートナーの支出や資産を含めずに自分の必要なお金の情報だけに絞って管理ができる

つまりはグループ機能を使うことで、マネーフォワードMEで、自分の知りたい情報だけに絞って、適切な数字で、資産管理、支出管理ができるようになります。

資産画面で情報が多すぎて何が何だかさっぱりわからない状態が、口座グループ機能を使いこなせれば、スッキリします。

逆に、口座グループを使いこなせないと、あなたのマネーフォワードMEは、支出管理も、資産管理も、一生効果的に行うことは難しくなります。

マネーフォワードMEの全メニューを簡単に理解しよう

マネーフォワードMEの全メニューを簡単に理解しよう

グループ機能を使いこなすために、まずはMoney Forward MEの各メニュー(資産メニュー・口座メニュー・入出金・家計簿メニュー)で何ができるのか、何を確認できるのか、そして、それぞれのメニューが相互にどう連動しているのかを簡単に整理します。

ここが理解できていないと、グループ機能使う時に訳わからなく感じます。

全てのメニューは連動しており、それを元にグループ機能で設定した金融口座の表示も変わるからです。

皆さんが日々何かを購入したりして、マネーフォワードME上の一つの口座から支出が発生すると、入出金メニューに明細が反映されて、口座メニューの残高もそれに合わせて動きます。

そうすると、資産メニューの残高も動きます。

さらには、支出明細には、必ずカテゴリが一つ選択されているので、そのカテゴリを元にこの家計簿メニューで集計がされます。

これからお話しするグループ機能で、どれか一つ、口座を非表示にすると、全てのメニューは連動しているので、全てのメニューでの見え方が多少変わってくるため、まずはざっくりここでそれぞれの機能がどのように連動しているのかを理解してください。

口座メニューで確認できること

連携した銀行・クレカ・電子マネー・ポイント・ECサイト・証券口座登録したお財布などの口座など、全て一覧で表示されています。

マネーフォワードMEでは、連携して表示されたこの一つの金融サービスの単位を、口座と言います。

マネーフォワードME口座

銀行の口座は、銀行の口座でまとめられていて、クレジットカードの口座は、クレカの口座でまとまっています。

マネーフォワードME口座メニュー

詳しい説明はマネーフォワードME全メニュー徹底解剖で説明しています。

資産メニューで確認できること

口座メニューとは別の視点の5つの資産(負債)の分類に分けて集計されているのが、資産メニューです。

資産メニューは、口座メニューがもっと大きな括り、グループでまとめられているようなイメージです。

マネーフォワードME資産メニュー全体像

例えば、資産の内訳を見てここの預金、現金、暗号資産、には、全ての銀行口座や、電子マネー、暗号通貨の口座がまとまっています。

マネーフォワードME資産画面

つまり、先ほどの口座画面の、銀行・電子マネー、財布や、証券口座内の現金資産とかも含まれます。

マネーフォワードME資産画面をタップ

タップすれば、どの資産が含まれているのかがわかります。

マネーフォワードME資産画面で資産sの詳細がわかる

資産メニューの「資産」では大きく以下の4つに分かれています。

  • 現金預金・暗号通貨
  • 株式
  • 投資信託
  • ポイント
マネーフォワードME資産画面の分類

そして、負債の画面では、全てのクレジットカードの利用額がわかりようになっています。

マネーフォワードME資産画面でクレジットカード

資産メニューの大きな問題点

資産画面では、皆さんそれぞれが知りたい資産の情報ごとに、色分けして間詰めることができません。そのため集計を見ても非常にわかりづらくなってしまっていると思います。

「自分の知りたい情報」とは、先ほどお伝えした通りの、皆さんの人生を計画的に進めていくためのお金の目標額や指標のことです。

自分の知りたい情報とは

資産形成に直結する以下のような情報!

  • 生活防衛資金
  • 特別費のために備えておくべき額
  • 複数の電子マネーに入っている残高の合計金額
  • 直近2〜4年後の未来に必要になる予定の大きな資金(結婚式・旅行・車の初期費用)
  • 妻(夫)の、連携金融サービスを除いた自分だけの資産額
  • 人生の三大資金(「住宅資金」「教育資金」「老後資金」)のための必要資金額
  • 資産運用に回せる余剰資金として残っている額

そのような情報を、この資産メニューで把握できるようになる必要があります。

そのために、マネーフォワードMEのグループ機能を効果的に利用する必要があります。

例えば「現金・預金」の中には、以下のような情報が全て一緒になっている可能性がありますが、すぐに現金として使えるお金なのか長期保有が目的の資産なのか、全く性質が異なってきます。

  • 3年後に購入予定のマイカーのための貯金
  • 生活防衛資金
  • 暗号通貨

上記のような将来の時間軸で必要になるタイミングがバラバラの資産が一つのグループにまとまっていると非常に見づらくなります。

これらを解決するのが、このグループ機能です。

入出金メニューで確認できること

それぞれの口座から、お金が動いた時の明細が、入出金メニューに集約して表示されていきます。

マネーフォワードME入出金メニュー

銀行からお金を引きだしたり、クレカや電子マネーでお金を使ったら、ここの入出金メニューに反映されてくるイメージです。

入出金メニューと口座メニューは連動している

自動で反映されてきた明細を開くと、必ず、どれかの口座が紐づいていることがわかると思います。

マネーフォワードMEの入出金メニューと口座メニューは連動している

上記画像は、nanacoで20円の支払いをしたものです。

一つの入出金明細には、金融口座が紐づいています。そのため、入出金メニューと口座メニューどちらからでも同じ明細を確認できるようになっています。

つまりどういうことか、口座画面のnanaco口座を見ると、この支出分のnanaco口座残高がマイナスされていることがわかります。

マネーフォワードMEの入出金メニューと口座メニューは連動しているnanacoの例

さらには、このnanaco口座でお金が減ったということは、この資産メニューも連動しているので、資産の現金のところが、マイナス20円お金が減ったことがわかります。

ここまで整理すると、みなさんが、電子マネーでもクレカでも何か支払いに使ったら、口座、入出金、資産メニューのお金が連動して動くということです

家計簿メニューで確認できること

支出管理をしていくために、重要なのが家計簿メニューです。

入出金記録で選択されている「カテゴリー情報」をもとに家計簿メニューに集計されていきます。

マネーフォワードME家計簿メニューの集計

一つの支出詳細で選択されたカテゴリーごとに、この家計簿メニューで集計されていきます。

カテゴリーメニューに集計されていくことで、どのカテゴリーに毎月(または毎年)いくらお金を使ったのかを集計されていくということです。

1つの支出に対してカテゴリー選択を「なし」にはできないので、1つの支出には何かしらのカテゴリーが選択されて、この家計簿メニューに表示されるようになります。

マネーフォワードMEを使い始めたばかりのみなさんの画面は、未分類がメチャメチャ多くなっていると思います。

ここはマネーフォワードMEの収支の管理方法徹底解説で詳しく説明していきます。

口座グループ機能の使い方、より実践的な具体例

本記事では口座グループ機能の使い方の全体像を説明していきます。

グループは、大きく、使う、貯める、増やすの口座グループに分けます。

また人によっては夫婦カップル向けの使い方や事業向けの口座グループの使い方もあるので説明していきます。

ここでは、増やす口座グループはあえて3つに分けています。資産形成の段階や、未来の解像度の高さによって、貯めるグループ、増やすグループは、細かく分類わけしてグループで管理していくことがおすすめです。

口座\グループ使う口座貯める口座増やす口座1増やす口座2増やす口座3
財布⭕️
電子マネー⭕️
クレカ⭕️
ポイント⭕️
銀行(給料振込)⭕️
銀行(クレカ引落)⭕️
銀行(生活防衛資金)⭕️
銀行(特別費の貯蓄)⭕️
銀行(2~3年後の必要貯蓄)⭕️
銀行(投資余剰資金)⭕️
証券口座(NISA)⭕️
証券口座(iDeCo・年金)⭕️
暗号通貨⭕️

それではそれぞれこ口座グループに関して簡単に詳細を説明していきます。

  1. 【使う口座グループ】生活用
  2. 【貯める口座グループ】短中期(2〜4年)の現金貯蓄用
  3. 【増やす口座グループ】投資信託・株式などの資産運用
  4. 【夫婦・カップル】自分専用口座グループ
  5. 【事業用の口座グループ】

【使う口座グループ】生活用

生活費のグループでは、将来の貯蓄や証券口座は、グループに含まないようにします。

使うグループで管理する口座

  • 日頃利用する財布
  • 電子マネー
  • クレジットカード
  • 給料が入ってくる銀行口座
  • クレジットカード引き落としの銀行口座

また、以下もここに含めてしまってOKです。

  • 生活防衛資金としての貯金
  • 特別費としての貯金
口座\グループ使う口座グループ
財布⭕️
電子マネー⭕️
クレカ⭕️
ポイント⭕️
銀行(給料振込)⭕️
銀行(クレカ引落)⭕️
銀行(生活防衛資金)⭕️
銀行(特別費の貯蓄)⭕️

使うグループでは、メインの銀行に給料が入ってきて、そこから1ヶ月の支出が引かれていくこの一連のお金の流れを管理していくイメージです。

マネーフォワードME使う口座グループの管理イメージ

給料が入って、この口座のグループのお金が増えて、そこからだんだん支出があり、お金が減ってを繰り返して、大きな変動がないイメージです。

そのため、このグループで資産画面から資産推移を見ると、一定のレンジで大きなきな上下の動きがなく、水平に動いていることが理想的です。

【貯める口座グループ】短中期(2〜4年)の現金貯蓄用

2〜3年の近い将来使うお金は、貯める口座グループで管理していきます。

口座\グループ貯める口座グループ
銀行(2~3年後の必要貯蓄)⭕️

「貯めるグループ」で確認するべきことは、近い未来必要になる資金を計画的に準備できているかです。

マイカー購入や、結婚式の資金、などはここの貯める口座を利用すると管理しやすくなります。

この口座グループの資産資産画面から資産推移を見た時の理想的な形は、目標となる金額に向かって、着々と毎月自動的に積み上がっていっているのが理想的です。

マネーフォワードME貯める口座グループ

【増やす口座グループ】投資信託・株式などの資産運用

先ほどの直近2〜4年で使う現金貯蓄とは別で、もっと長期的な視点で、資産運用して増やしていく資産を管理するのが増やすグループです。

ここは、さらに2つ、または3つに分けてしまってもいいかもしれません。

口座\グループ増やす口座1増やす口座2増やす口座3
銀行(投資余剰資金)⭕️
証券口座(NISA)⭕️
証券口座(iDeCo・年金)⭕️
暗号通貨⭕️

例えば、直近5〜10年使わない現金は今後みなさんnisaで資産運用を検討すると思います。新NISAで制度が改正されて、一度引き出しても、次年度にnisa枠は復活するようになりましたからね。

一方、「確定拠出年金」や年金もマネーフォワードMEに自動連携できるのですが、そういった受給開始年齢が60歳65歳など制限があるものは、日々の資産管理としては流動性がなく「あるのに使えないお金」として、NISAの資産とは、別で計上した方が良いです。

資金が必要になるタイミングが異なる資産を一緒に管理してしまうと、資産が計画的に貯めることができているかが分かりづらくなるからです。

こういった感じで、資産運用に回す資産も、時間軸の面で考えて、出口をどこにおくかでグループを分けて管理すると、人生戦略が立てやすくなります。

マネーフォワードME資産形成をする上でのグループ機能の使い方

増やす口座では、指数関数的に推移グラフが伸びていると複利が効いて、資産増がができていることになるので理想的です。ぜひチェックしてみてください。

指数関数的に資産が増えている様子

【夫婦・カップル】自分専用口座グループ

夫婦やカップルで、一つのマネーフォワードMEアカウントで、共同利用するといった場合も、この口座グループを効果的に利用して、わかりやすく管理できます。

  • 妻専用の口座グループ
  • 夫専用の口座グループ

上記2つをマネーフォワードME上に作成するイメージです。

共同で使う部分は共同用の使うグループ、2人で貯金していくためのグループも作成できます。

【事業用の口座グループ】

事業用のクレカと銀行などの口座グループを作成して、事業自体が、家計簿上メニュー上で、毎月赤字なのか黒字なのかが確認できるようになります。

ただしここは、「事業用のクレカと銀行を、プライベート用とは明確に分けることができる方」のみが可能です。

プライベートと事業用の財布が混ざることがある方は、事業用のグループで管理するのはおすすめしません。

らいで
らいで

僕も事業での収支は、マネーフォワードME上で管理するようにしているのですが、口座グループ単位では管理はしていません。

事業用をどのように管理しているのかは、別記事で解説予定です。

以上が、マネーフォワードMEで口座グループ機能を有効的に活用する方法の具体例5つでした。

口座グループ機能の作成方法・設定方法

口座グループ機能の作成方法・設定方法

口座グループ機能は、スマホでもPCでも、設定方法は変わりません。

PC版での作成方法手順

  1. 画面左上にある[プレミアム機能]横にある「グループ選択なし」をクリック
    __________2022-04-07_17.29.54.png
  2. 「グループの追加・編集」をクリック
    __________2022-04-07_17.29.32.png
  3. 「グループを作成する」ボタンをクリック
    __________2022-04-07_17.31.25.png

スマホ版での作成方法手順

1. ホーム画面の右上「歯車マーク」をタップ

2. 「グループ」をタップ

3. 「グループを追加」をタップ

4. 「グループ作成」画面で集計の設定をする

  • 毎月の集計期間の開始日
    →給料日が集計の開始日にするのがおすすめです
  • 設定日が土日祝日の場合
    →給料がどのタイミングで振り込まれるかに合わせて設定してください
マネーフォワードMEグループ機能の作成


「口座に紐付かない手入力データの扱い」について

こういった自動連携ではなく手入力で行って、支出元がなしになっている明細記録は、この口座グループで表示させるのかどうかというお話しです。

自分で手入力して作成した、明細は、このように口座が紐づいていないんですね。

なので、口座とは紐づかづに、この入出金メニューで独立してしまっているイメージです。

それらの、口座と紐づかない入出金の記録は、表示させるのかどうかっていうのを選択できるようにします。

口座グループの切り替え方法

作成時と同じ手順で、グループ選択画面で切り替えます。

ホーム画面で切り替え

ホーム画面の⚙️マークから「グループ」をタップして、切り替えができます。

口座グループの切り替え方法

アプリ起動時に瞬時に切り替え

アプリ起動をした瞬間に、口座グループの表示と、切替 ボタンが表示されるので、アプリ起動時に、すぐに知りたい口座グループで表示させることができるようになります。

普段は、日々の生活費を管理する口座をメインで開いておき、定期的に貯蓄用の口座グループや、資産運用専用の口座グループを確認するようにしましょう。

口座グループ機能のよくある間違い・注意点

口座グループ機能のよくある間違い・注意点

無料版では口座グループ作成は1つまで

有料版だと、ほぼ無制限に複数口座グループを作成することができます。

おすすめは先ほど説明した通り、最低でも3つ口座グループは必要になるので、マネーフォワードMEの有料プレミアムにする必要があります。

マネーフォワードMEのプレミアムをを30%安くする方法はこちら

グループに含まれない口座は全ての画面で連動して非表示になる

口座グループで非表示にした口座は、他の資産や入出金メニューでも、非表示になります。

nanacoの口座だけ、非表示にした口座グループを作成したとします。

マネーフォワードMEは全ての画面が連動していると先ほど説明した通り、口座グループ機能によって非表示にすると、連動してこの資産メニューでも、入出金メニューも、家計簿メニューでも、非表示にした口座の情報は全て非表示になります。

マネーフォワードMEグループ機能の連動

口座グループごとに、カテゴリなど明細内容は変更できない

口座グループ機能はあくまで、「グループごとに口座を表示させるか表示させないか」を選択できる機能です。

一つの口座グループの中の、1つの支出を見た際に、「この支出は、Aという口座グループでは、食費カテゴリーにして、Bという口座グループでは、交際費カテゴリーにしよう」ということはできません。

口座のグループは違っていても、一つの口座の中の入出金明細のカテゴリーは統一されます。

グループをまたいだお金の動きは「振替」が適用されない(各グループで入出金と記録される)

例えば、A銀行からB銀行にお金を移動したとします。

通常であれば、これは振替として入出金メニューとして記録されるわけですが、

ある口座グループで、A銀行では口座に含めて、B銀行は含めないつまり非表示にするグループを作成した場合は、振替ではなく、支出として表示されます。

つまり、振替先のB銀行が、この口座グループでは存在しないことになったから、この場合、ただのお金の移動が発生したという振替の記録のはずが、家計簿メニューでは、支出として集計されてしまうということになります。

逆にB銀行が含まれたグループでは収入として明細が作成されますよということです。

そのため、家計簿メニューで正しく支出の集計をしていきたい人は注意が必要です。

更新したら全てのグループが更新される

マネーフォワードME上で、最新の明細を取得するために、更新ボタンを押すと、そのグループだけで最新の明細が取得されるわけではなく、全てのグループで最新の明細が取得できます。

口座グループごとに予算設定ができる

予算については口座グループごとに異なる設定が可能です。

支出も管理したい口座グループであれば、予算設定も合わせて行なっていくことがおすすめです。

逆に言うと、全ての口座グループに、一つの統一した予算設定はできません。それぞれの口座グループごとに予算設定が必要になります。

夫婦で1つのマネーフォワードMEを利用している場合、それぞれ自分のお財布の中身の予算管理できるようになるイメージです。

また、予算設定とは、毎月の支出のカテゴリーでそれぞれいくらまで使っていいか目標を決める設定なので、普段の生活費を管理する口座グループのみで設定すればいいと思います。

まとめ

マネーフォワードMEのグループ機能について徹底的に解説しました。

今回の記事で、口座グループ機能によって、マネーフォワードMEで皆さんどのように自分の資産を管理していくか、また、どんな情報をMoney Forward ME 上で知りたいのか、イメージが湧いてきたと思います。

次回のマネーフォワードMEの資産管理・資産形成術の記事で、この口座グループ機能をフル活用して、皆さんの資産形成を楽しく効果的に行えるような解説をしていきます。

  • 資産形成の段階ごとに、何を考えるのか
  • 日々マネーフォワードMEの資産画面で、何を気に掛けるべきなのか
  • 口座グループを使って何をチェックするべきのか

といった、本質的な部分を細かく説明していきます。

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