大学生が投資するのは危ない?
大学生から投資を始めるメリットデメリットは何?
学生でも投資してる人はどんな人?
最近テレビでNISAや投資について取り上げられることが多くなり、ここ数年で一気に「投資」の情報が増え、学生でも” 投資に興味がある ” という声が増えてきました。
そんな中、「大学生の投資は危険」「大学生の投資はやめとけ」といった意見もあることは確かです。
そこで今回は「大学生は投資やめとけと言われる理由3選」に加え「投資する時の注意点」まで解説します。
そんな質問にお答えします!
先に結論を言うと、大学生の投資は危険ではなく、むしろ少額から行うことはかなりのメリットがあります。
危ない?大学生が投資やめとけと言われる理由
大学生が投資をやめとけと言われる理由は、以下の3つです。
お金や投資知識が貧しい
大学生の多くは、社会人のように安定した収入源を持っていないため、主にアルバイトでお金を稼ぐことが一般的です。当然その結果、多くの大学生は社会人に比べて金融知識が不足しています。
投資を始める初期段階では、知識と経験が浅いために利益を追求する傾向が強くなります。これが原因で、生活資金の大部分を投資に充ててしまい、経済的なリスクを抱えることがあります。
また、利益を得たいという強い願望から、高リスクな投資に手を出すことがあります。これは大きな利益をもたらす可能性がある一方で、高額な手数料を取られたり、大きな損失を引き起こすリスクも伴います。
さらに、こうした学生の心理を悪用し、「高いリターンが狙えて、失敗率の低い手法がある」という文句で、手数料が高い投資商品や情報商材を販売したり、詐欺が行われることも少なくありません。
学生が投資を始めるために、まずは「お金の基礎」「投資の基礎」を学べる投資講座で学ぶことがおすすめです。
バフェッサ投資講座では2024年10月現在、50万円円の特典を無料で受け取れるキャンペーンを行っています。
この機会で投資を体系的に無料で学んでみてはいかがでしょうか。
投資をギャンブルと捉え勘違いしている
「投資=ギャンブル=危険」と捉えている大学生も一定数います。
その背景には、メディアが「投資やFXで大損をして人生終わった」といった内容で取り上げ、投資をパチンコや競馬のような「勝つか負けるか」のギャンブルとして勘違いする人が増えたことが挙げられます。
投資を勉強していない人ほど、「投資=ギャンブル」と捉えがちですが、投資はギャンブルとは異なることを理解する必要があります。
投資は長期保有することで、時間を味方にして複利効果を活かすことができます。
株式投資には、時間軸で波がありますから、短期的には損しているように見えても、長期で保有していれば株価が上昇して得をしていることも十分にあり得ます。
最も再現性が高く勝ちやすい投資手法は「長期」「分散」「積立」の3つが基本と言われ、実際は正しい投資法で取り組めば、大きなリスクを背負わずに資産をしっかり増やせます。
この記事の後半でも紹介しますが、「つみたてNISA」などで安全な投資をしていきましょう。
投資で成功しやすくなる方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>大学生が投資で成功する方法!失敗しないための7つのコツを伝授します【必見】
投資に集中して学業や勉強が疎かになる可能性がある
株式投資に深く没頭するあまり、本来の学生生活で最優先されるべき学業が疎かになるリスクがあります。
学生は自分に使える時間が多いからこそ、投資に集中しすぎて大切な学業を後回しにしてしまうリスクがあります。
特に大金を投じた場合、その資産の動きに一喜一憂してしまい、勉強や試験に集中できなくなることがあります。
私の経験からも、投資チャートに熱中するあまり学業がおろしかになっている時期がありました。
気づけば、スマホの画面でチャートや株価の画面をみてしまいます。
多くの場合、そのような一喜一憂している投資は、自分のリスク許容度を超えた投資になっている可能性が高く、高リスクであることが多いです。
投資は損失を伴うリスクが常に存在しますので、失っても生活に影響がない程度の資金で始めることが望ましいです。
投資詐欺に狙われやすい
投資の世界には、様々な詐欺師が潜んでいます。特に知名度のある「ポンジスキーム」のような詐欺が存在します。
詐欺師は一見信頼できる人物に見えることが多く、そのため警戒が必要です。
例えば、新NISAでの一般的な利回りは年5%程度です。
これを大幅に上回る利回りを謳う投資案件は、詐欺である可能性が高いと考えるべきです。SNSを通じて学生が投資詐欺の被害に遭うケースも少なくありません。
大学生は社会人に比べて知識や経験が浅いため、詐欺に気づかずに騙されやすいという特性があります。さらに、詐欺師は学生を騙すことで、その友人を巻き込むネズミ講のような詐欺を展開することもあり注意が必要です。
若い時しかできない経験や自己投資にお金を使うべき
大学時代は人生の中で特に自由な時間が多い時期です。
投資は金融だけに限らず、自分自身への投資もまた重要という意見もあります。学生時代にしかできないこれらの経験に積極的に投資することで、将来的に大きなリターンが期待できるでしょう。
この貴重な時間を活用して、自己成長や新たな経験に投資することが重要です。
学問の追求はもちろんのこと、留学、インターンシップ、ボランティア活動など、様々な活動を通じて、多角的な視野を持つことができます。
たとえば、留学は新しい文化を体験し、異文化交流のスキルを磨く絶好の機会です。
また、インターンシップは実際の職場での経験を積むことができ、将来のキャリアに直結するスキルや人脈を築く手助けとなります。
ボランティア活動では、社会問題に対する意識を高め、貢献する喜びを知ることができます。
これらの経験は、単なる記憶以上の価値をもたらし、人生の財産になることは間違いありません。
「大学生が投資は危険」は嘘!今からでも投資をやるべき理由7つ
ここまで大学生の投資は危険!やめとけと言われる理由を説明しましたが、大学生・専門学生からでも投資は始めるべきです。
大学生時代から投資をしていた私の実体験からも、その理由を解説していきます。
大学生が投資をやるべき理由は以下の5つになります。
生涯の投資期間が長くなり「複利」を生かせる
投資の世界では、「長期投資」が基本であり非常に重要な概念です。
なぜなら、投資期間が長ければ長いほど、複利効果という強力なメカニズムがその力を発揮するからです。
複利とは
運用から得た収益を元本に再投資し、その上でさらに利益を生み出す仕組みを指します。この利益の積み重ねが繰り返されることにより、投資初期の小さな額が、長期にわたって大きく成長していくのです。
たとえば、「金融庁」による投資シミュレーションに基づくと、月々5万円を20年間運用し続けた場合(年利7%で計算)、最終的には約2,604万円まで増え、そのうち運用益は約1404万円にもなります。
なんと、元本の1200万円を複利での利益が超えてしまいます!
この例からも見て取れるように、時間を味方につけた複利の効果はかなり強力で、投資額自体は1200万円ながら、複利の効果で1400万円もの追加収益を得ることができてしまいます。
このように、複利の効果を最大限に活かすには、早い段階から投資を開始することがキーとなります。大学生のうちに投資を始めることで、より長い時間を市場にさらすことができ、それによって得られる利益の増加も期待できます。
早めの投資開始で、将来的に大きなリターンを目指しましょう。今から少額でも余剰資金を投資することは、未来への最高の贈り物になるはずです。
ライフイベントが少なくリスクを取りやすい
大学生にはまだ「人生の三大資金」と呼ばれる大きなライフイベントが直近は発生しない方が多いです。
人生三大資金とは?
- マイホーム購入
- 子供の教育費
- 老後の資金準備
お子さんがいる家庭であれば人生三大資金が必要になるライフイベントを意識して、現金資産を保つ必要がありますが、学生は直近で多額の資金を用意が必要になるイベントが少ないため、比較的リスクを取った投資をしやすくなります。
子供がいる状態で投資に失敗すると致命的ですよね。かなり生活が苦しくなることは説明するまでもありません。
それに対して学生は身軽です。
>>大学生が投資で小遣い稼ぎする方法!初心者でもできる2つのやり方をご紹介
経済・金融の勉強になる
多くの大学生が、経済や金融のニュースにはそれほど興味関心を持たないことが一般的かも知れません。
私自身、投資を始めるまで経済の話にはほとんど関心がありませんでした・・・(笑)
しかし、実際に自分のお金を運用し始めると、日本の経済情勢や税制について知ることが、直接的に投資成果に影響を及ぼすため、自然と関心が高まります。日本だけでなく米国の金融政策も日本にも密接に関係していることがわかります。
経済だけを勉強しようとしても、実際に投資を行うことで、理論だけではなく実践的な金融知識が身につくのです。
たとえば、株価の動きや金利の変動を追う中で、マクロ経済の理解が深まったり、税金の仕組みについて自然と学べるようになります。これは教室で学ぶよりも遥かに実感が伴い、学びが深まる瞬間です。
さらに、大学生時代は多様な経験を積む絶好の機会です。貯金だけでは得られない経験を投資を通じて得ることで、より充実した学生生活を送ることが可能です。投資はただの資産運用ではなく、生きた経済学としての価値も大いにあります。
金利が上がると一般的に株価が上がる理由は?
など自分で小さな疑問を少しずつ調べていくと、1年後にはかなり知識がついています。
>>大学生の貯金が意味ないと言われる3つの理由とは?FP資格を持つ筆者が解説!
日本の税制の理解が深まる
投資を始めることで、日本の税制についての理解が自然と深まります。
例えば投資をしていると、このような疑問が出てきますが、パッと答えられるようになります。
- 確定申告は必要なの?
- いくら税金を払う必要はあるの?
- 特定口座と一般口座の違いは?
特に、株式投資や投資信託においては、証券口座を開設する際に「特定口座・源泉徴収あり」を選択することで、簡単に税務処理が完了し、確定申告の必要がなくなります。
一方で、FXや暗号資産といった投資では確定申告が必要です。
これらの収益は雑所得として扱われ、一律に20.315%の税率が適用されます。そのため、投資収入の計算や税金の申告には特別な注意が必要になります。
さらに、アルバイトをしている場合、年間の総収入が103万円を超えると所得税が発生することがあります。この点は、扶養家族から外れることによる親の所得税増加と合わせて考慮する必要があります。
特にアルバイト収入が多い学生は、自分の収入状況と税金の関係をしっかり理解しておくことが重要です。
このように、投資を通じて税金に関する実践的な知識を身につけることで、より賢明な資産管理が可能になります。
アルバイト以外で収入を得る経験ができる
多くの大学生がアルバイトを主な収入源としていますが、遊びや趣味にお金を使うと、なかなか貯蓄まで手が回らないのが現実ですよね。
一方で、投資はアルバイトとは異なり、時間や場所に縛られることなく収入を得る方法として有効です。
株式投資は、余剰資金を「時間」を味方にしてコツコツと増やしていくのに有効です。
特に授業中や固定の勤務時間が設けられているわけではないため、スキマ時間を利用して資産を増やすことが可能です。
短期的に大きな収益を期待するのは難しいかもしれませんが、長期的に見れば、賢い資産運用により副収入を得ることができます。
もちろん、投資にはリスクが伴いますが、余剰資金を使って慎重に行えば、資産を増やす一つの手段となり得ます。
周りの学生とも経験も知識も差をつけたい方は、少額からでも株式投資を始めると、数年でかなり差が出てきますよ!
時間があるからこそ投資の勉強ができる
大学生は一般的に社会人と比べて自由に使える時間が多いと言えます。この時間を利用して、金融知識を深めたり、実際の投資技術を磨いたりすることは非常に価値があります。
特に個別株投資などの金融取引には、市場の動向を学ぶ時間、実践を通じての試行錯誤、そしてその結果を検証する時間が必要です。社会人になると、仕事や家庭の責任に追われるため、こうした充分な時間を確保することが困難になります。
大学生の間に株式投資について学ぶことには、損失以外のリスクはほとんどありません。勉強、アルバイト、部活動、恋愛などのスキマ時間を使って株式投資の勉強をすることで、金融市場の理解が深まり、将来的に有益なスキルとなるでしょう。
詐欺などに騙されにくくなる
本記事内でも、学生時代から投資を始めると詐欺に遭いやすくなるという意見を紹介しましたが、学生時代から少額でも投資を始めた方が、投資詐欺に遭うリスクは少なくなります。
なぜなら、学生の間に投資を始めることで、金融リテラシーを身につけることができるからです。
投資の詐欺商品は、その商品がよく見えるようにしか提案してきません。
投資を少額でも初めて勉強をしておくことで、「手数料が高いのでは?」「現実的なリターン率ではないのでは?」など、疑問を持つことができるようになります。
どの投資が安全で、どの投資がリスクを伴うかを自分自身で判断できるようになるため、詐欺や不審な勧誘に巻き込まれるリスクを大幅に減少させます。
例えば、誰かが「年利40%の投資に興味ありますか?」と提案してきたらどうでしょう。ある程度の金融リテラシーを持っていれば、そのような非現実的な利回りは詐欺の可能性が高いと直感的に理解できます。
大学生におすすめの無料で学べる投資講座
大学生から投資を始めるにあたり、まずは基本から体系的に学ぶことが非常に重要です。
大学の講義などと同じで、基礎がなければ、その状態でいくら情報を収集したとしてもかなり非効率な勉強になってしまいます。
ここでは学生時代から7回以上お金に関するマネーセミナーに参加してきた私らいでが「大学生からでもこれはおすすめできる!」と思った投資セミナーを厳選して紹介していきます!
より詳しくは以下の記事でも紹介しています。
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大学生の投資先おすすめ3選
大学生におすすめの投資先は、以下の3つです。
仮想通貨とかクラファンは怪しく感じるかもしれませんが、正しいやり方ならかなりおすすめですよ◎
投資信託 (NISAで少額からつみたて)
大学生に最もおすすめするのが、投資信託です。
そのなかでもまずは「NISA」を活用して少額で積立をしてみましょう。
そもそも投資信託とは
投資運用のプロに(信託)任せてさまざまな株式や債券などの金融商品に分散投資して運用してもらうことです。
インデックス投資とも言われたりします。
投資信託会社が、一つの商品として販売している投資信託を購入します。その商品の中にはさまざまな個別株や債券がふくまれています。
断言しますが、投資初心者が株式投資で失敗したくないのであれば「投資信託」一択です。
ある程度実績を積んでいる個別投資家でも、インデックス投資で勝てないと言われています。
NISAについても簡単に説明します。
NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。
金融庁
投資での儲けには、本来約20%の税金が課せられますがNISAでは税金が一切不要になります。
また、2024年から改訂して、NISAでの非課税保有期間は無制限になり、制度は恒久化されました。
NISAのポイント
- 非課税保有期間が無期限!
- 制度(口座開設期間)が恒久化!
- つみたて投資枠と成長投資枠の併用が可能!
- 年間投資枠が拡大!(最大で年間360万円に)
- 非課税保有限度額(総枠)が新設!(最大1,800万円)
- 非課税保有限度額(総枠)の再利用が可能!
NISAや投資信託を購入するには証券口座が必要です。
最もおすすめの証券口座は「SBI証券」です。
NISAでの投資信託は、100円からでもすぐ始められます。
インデックス投資は、タイミングを選ばずに始めるのが早ければ早いほど良いと言われています。過去を含めて長期目線で見れば、株式市場は右肩上がりで上昇しており、世界が発展していく限り上昇し続けると言われているからです。
まずは証券口座でNISAを開設しておきましょう。
その他のおすすめ証券口座のランキングはこちらで解説しています。
新NISAについてや投資の基礎を学びたい方は、バフェッサ投資講座新NISA口座がおすすめです。2時間の動画でかなり濃い内容でみっちり学べます。
米国株
学生には米国株投資もおすすめです。
個別株に一株から購入できるので、少額からでも米国株投資を始めやすいのが特徴です。
米国株市場は世界最大の市場であり、テクノロジー、ヘルスケア、金融など幅広い業種の成長株に投資することができます。世界的に有名なAppleやAmazon 、Metaなど、世界を牽引する企業に投資できるのが魅力です。
長期的な視点で見ると、米国経済の成長による資産増加を期待でき、今後円安が続くと言われている中で、相対的な為替リスクのヘッジにもなります。
そして米国株に投資をするようになると、米国の経済状況を情報収集する機会が増え、世界の動向が見えるようになります。
米国株投資は、経済学習の面でも多くのメリットがあります。
米国株にどうやったら投資をしたらいいのかわからない
米国株投資は、moomoo証券がおすすめです!
仮想通貨投資
仮想通貨はリスクが高いとされがちですが、正しい方法で投資すれば非常に有望な資産となります。
推奨する方法は、小額&長期での投資、そしてレバレッジ取引を避けることです。ビットコインなど有名な仮想通貨は、時として投資額が10倍以上に増えることもありますが、正しい方法で仮想通貨投資を始めれば、優れた投資対象になります。
例えば1番有名な仮想通貨「ビットコイン」であれば、タイミングによっては投資金が10倍以上になることもあります。
1万円の投資が10万円になって返ってくると思うと、すごいことですよね。
「リターンが大きければリスクも大きい、ギャンブルと同じは?」と思うかもしれません。
けど、最低限知っておくべきことさえ押さえておけば、かなり再現性も高いです。
また、取引所の口座がないと仮想通貨は買えません。
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口座開設翌日にビットコインがもらえるので、今のうちに「GMOコイン」の無料口座開設だけでもサクッと済ませておきましょう。
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やめとけは間違い!大学生が投資をやってみた結果【実体験】
私は大学生3年から、つみたてNISAに33000円ずつ、投資をしていました。
投資信託商品は、「eMAXIS Slim 米国株式」です。
期間で言うと大体3年ほどで、結果としては以下のような資産状況になりました。
NISAでの積立額は、約120万円 利益は40万円
利回りで言うと、脅威の33%です。
コロナショック時に積立を開始したので、ラッキーでした。
やったことは証券会社で積立設定をして、あとは放置するだけです。
投資は早く始めるほど、複利が聞いて長期的な将来の利益が大きくなるので、お得です。
こちらをクリックして、大学生におすすめの投資先3選に戻る!
事前に知っておきたい投資のリスク
投資を行うといっても、必ずしも利益が保証されるわけではありません。
投資で利益を得るためには、厳密な自己管理と適切なリスク管理が必要です。以下では、投資に伴う主なリスクを3つ紹介します。
株価変動リスク
株価は、経済情勢や企業の業績、市場の供需バランスにより変動します。
例えば、不祥事が発覚した企業の株は、ストップ安まで価格が下がることもあります。
個別株は変動のリスクは大きいです。また、レバレッジがかかった商品は価格変動が大きく危険です。
流動性リスク
不動産や土地などの資産は、価値が下がったとしてもすぐには売却できないことがあります。
株式投資は市場が開いている時にしか取引ができなかったり、投資信託は約定までに時間がかかります。
また不動産など非現金資産は特に流動性が低いため、取引完了までに時間コストと取引コストが増大する恐れがあります。
企業倒産リスク
投資した企業が倒産することで、保有株が無価値になるリスクがあります。
保有している株式は価値を失い、株主としての権利も無効となります。
企業が倒産する原因には多くの要因がありますが、主なものには業績の悪化、市場環境の変化、過度な負債、管理不足、業界内の競争激化などがあります。
為替リスク
米国株投資やDTFなど、外貨建ての投資を行う際に発生します。
通貨の価値が変動することにより、投資の価値が影響を受けるリスクです。
例えば、外国株や外貨建て債券を保有している場合、その通貨が自国通貨に対して価値を失うと、換算時の資産価値が減少します。逆に、通貨価値が上昇すると資産価値は増加しますが、この種のリスクは予測が困難で、為替レートの変動により投資成果が大きく左右されることがあります。
大学生が投資を始める際の注意点
大学生が投資を始める際には、以下の3つのことに注意しましょう。
まずは小額で余剰資金で始める
投資初心者がいきなり大金を投入すると、失敗した際のリスクが高まります。
生活資金は絶対に使わないようにしてください。
そこで、小額から始め、ドル・コスト平均法を用いて徐々に投資することがおすすめです。
購入金額を一定に保つことで、以下の効果が得られます。
価格が低いとき、購入量(口数)が増加
価格が高いとき、購入量(口数)は減少一方、価格に関係なく常に一定の量(口数)を購入していくと毎回違った金額での購入となります。
https://www.smbc.co.jp/kojin/toushin/gimon/start11/
ドル・コスト平均法による購入方法は全体の平均購入単価を平準化させる効果があり、長期的な資産形成を行っていく上で有効な方法のひとつと考えられます。
大原則、手元にある資金をすべて投資に回すのではなく、余剰資金の中で積立を行います。
生活資金までを投資に回してしまうと、いざ病気や怪我で大金が必要になった際、すぐに現金を用意することが困難になるからです。そんなタイミングで不況によって積み立てた株価がマイナスだったら最悪ですもんね。
とにかく投資を始めた手の頃は、少額から慎重に行いましょう
短期で儲けようとしないこと
投資初心者ほど、短期と儲けようとしがちですが、絶対に短期で売買をしようとしないでください。
短期間での高利益を狙う投資は、ハイリスク・ハイリターンが伴います。
短期的な大きなリターンを追求するよりも、長期的な視点で安定した資産増加を目指すべきです。
投資は急がず、着実に行うことが大切です。
短期でリターンを得ようとしているということは、そもそも現在の生活に余裕がないなど、余剰資金以外で投資をしている必要があります。
短期で儲けようという心理が自分の中で働いた場合、今の生活環境も見直してみましょう。
嘘の情報か正しい情報かを確かめる
学生は得に投資の詐欺に会いやすいです。
「ここだけの特別な話」「あまり知られていないけど」など甘い誘惑で騙す詐欺師が多いので注意しましょう。
特にSNS上には根拠のない情報が氾濫しています。
取り扱う情報の出元を確認し、不明点があれば専門家に相談するなど、情報の真偽を自身で判断することが重要です。正確な情報を基にした投資判断が、成功への鍵となります。
やめとけ・危ない?大学生の投資でよくある質問
ここから大学生の投資に関してよくある質問にお答えしていきます。
少額から投資しても意味ないのでは?
少額での投資でも意味はあります。
もちろん少額での投資では大きなリターンは見込めませんが、大きな損失を回避することもできます。
投資を始めたての学生は「投資の練習期間」だと思ってください。
少額でも実際に市場の変動を体験することで、投資に関する感覚が養われます。
株価が下落しても「これくらいの変動は普通だよね」と焦らなくなるなります。
それに、ほとんど利息がつかない銀行預金と比べれば、投資のほうがずっと高いリターンを狙えます。
毎月1,000円を投資に回しても時間が経てばそれなりの額に成長します。
投資するお金がないけどすぐにでも始めたほうがいい?
生活するのに精一杯で余剰資金が一歳ないのであれば、投資は行わないほうが良いです。
まずは生活周りを見直すことから始めましょう。
そのためにはZaimやマネーフォワードMEなどの家計簿アプリで日々家計管理をすることが効果的です。
家計簿アプリの使い方がわからない方は私のメディアでたくさん勉強をしてください。個別サポートも行っています。
多くの人は、1000円くらいであれば投資をする余剰資金はあるのではないでしょうか。
NISAで積立は月に1000円から始めることができます。
これは月に一度の外食ランチを我慢する程度の額で、大きな負担にはならないですよね。
この額でも難しい場合は、無理をせず他の貯蓄方法を考えるか、一旦投資を見送るのが賢明です。
証券口座を開設したら何をすればいい?
証券口座を開設したら、実際に購入する投資商品を決定して、購入するだけです。
SBI証券のNISAのつみたて設定であれば、三井住友Oliveでのクレジットカードから積立購入すれば、さらに1%のポイント還元を受けることができます。
実際に投資を始めたら、基本的には積立設定をして放置しておくのが一番です。
値動きをずっと気にする必要はありません。長期投資を前提とする場合、日々の市場の変動に一喜一憂するよりも、定期的にポートフォリオを確認し、必要に応じて調整する程度で十分です。
たまに勉強程度に株価の変動を見る程度にして、自分の資産額の変動はあまりみないようにすれば、株価変動のストレスなく、投資と向き合うことができます。
まとめ:大学生は投資は危険?やめとけはと言われても信じるな!始めるのが早いほど得する
投資についてはしばしばリスクが強調され、特に大学生に対しては「やめとけ」という意見も少なくありません。しかし、正しい知識と戦略をもって行えば、投資は大学生にとっても有益な活動となり得ます。
実際、早くから投資を始めることには多くのメリットがあります
- 時間の利点を活かす:長期間投資することで、複利の効果を最大限に享受できます。若いうちに始めることで、将来的にはより大きな資産形成が可能になります。
- 金融リテラシーの向上:投資を通じて経済や金融の知識が自然と身につきます。これは将来のあらゆる金銭管理に役立つ貴重なスキルです。
- リスク管理能力の養成:小額から始めることで、リスクをコントロールしながら投資の基本を学ぶことができます。これにより、大きな損失を避けつつ、経験を積むことが可能です。
つまり、大学生が投資を始めることは危険を伴う行為ではなく、適切な準備と知識をもってアプローチすれば、非常に有益な自己投資となり得るのです。
もちろん、無理な投資は避け、常に自身の財務状況に合った範囲で賢く投資を行うことが重要です。
ですから、リスクがあると言われる声に怯えることなく、自己教育と賢明な判断を重ねて、投資の道を積極的に探求してみてください。
「株式投資は最初は何から始めればいいかわからない」と途方に暮れると思います。私もそうでした。
株式投資もまずは基礎となる土台から学ぶ出来です。そのためには投資スクールの動画は無料で情報が網羅されているのでおすすめです。
バフェッサ投資講座では、新NISAについて詳しく学べる2時間の動画を無料で視聴できます。
さらに、現在3月30日23時59分までに申し込んだ方限定のキャンペーンを行っています。
完全無料で50万円相当の特典を受けられるので、この機会に是非お申し込みをご検討ください。
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