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個別株投資は無理ゲー?「やめとけ」と言われる理由をFPが徹底解説【2026年最新】

新NISAをきっかけに株式投資を始める方が多くなった中、「投資信託一択」「個別株投資は絶対にやるな」といった意見を金融系のインフルエンサーや発信者から聞くようになりました。
でも将来の資産形成を見据えて、高いリターンが望める個別株投資を検討する方も多いと思います。私自身もその一人です。
個別株投資は、日本の企業や米国の企業の株を購入し、株主になることで、インカムゲインやキャピタルゲインを狙う投資のことです。
個別株投資は、「テンバガー(株価購入時より価格が10倍に上がる)」と言われる銘柄があったり、大きな収益をもたらしてくれる夢がある投資手法でもあります。
FPらいで100万を投資してテンバガー銘柄に当たったら、1000万。夢がありますよね。
しかし、個別株投資には価格変動だけでなく、最悪会社が倒産して株価が0になってしまうようなリスクもあります。
本記事では、個別株投資が必ずしも最適な選択とは限らないことを解説し、個別株投資の潜在的な落とし穴と、より安定した個別株の投資方法や個別株投資の勉強方法を紹介します。
個別株投資が無理ゲーと言われる理由
個別株投資は、インデックス投資とは異なって分散が効かないので、非常に難しいです。
会社の情報は日々更新し続け、投資を専門としている機関投資家に常に監視されています。そんな中で片手間で私たち個人投資家が1つの企業を見極めて投資で成功し続けるのは困難なことは容易に想像がつくと思います。
ここから理由を3つに分けて説明します。
個別株の選定が難しい
個別株を選定する過程には、多くの専門知識、時間、そして分析を必要とします。



ニュースで調子良いと言っている会社や、有名投資家が買っている株を買えばいいのでは?
残念ながら個別株投資はそんなに甘い世界ではありません。
投資家は市場のニュース、財務報告、業界の動向、経済環境、株価チャートのテクニカル分析など、多岐にわたるデータに基づいて判断を下さなければなりません。
個別投資を行う上では、四季報が読めることはもちろん、株価チャートの読み取りや、株式市場のアノマリーなども理解する必要があります。
これには、専門的な分析技術と市場動向の理解が不可欠であり、多忙な個人投資家にとっては大きな
多くのアクティブファンドがインデックスファンドに勝てない
事実として、アクティブファンドの大半がインデックスファンドに勝てないデータがあります。
二つの違いは?
- アクティブファンド
株式投資のプロが、独自に投資判断をして個別株に投資をし、市場より高リターンの運用を目指します - インデックスファンド
TOPIXやS&P500等の株式指標に連動し、市場とともに上昇する投資信託です。銘柄選定は機械的にきまります
2つの違いを聞いて、「アクティブファンドのほうがインデックスよりも高リターンを生み出しそう」と思うかもしれません。現実は違います。
多くの研究結果に基づいて、アクティブファンドは長期的にはインデックスファンドの成績に追いつけないことが多いことが示されています。
アクティブファンドがインデックスに勝てない理由として、運用コストの高さが指摘されることが多い。投資信託協会の2017年9月末時点のデータによると、日本におけるアクティブファンドとインデックスファンドの運用コスト(信託報酬)の平均は、それぞれ年1.19%と年0.48%となっている。
東証マネ部
インデックスファンドは市場全体を反映するように設計されているため、低コストで市場の平均的なリターンを実現しやすいです。
一方、アクティブファンドの運用費用が高いため、これが全体のリターンを抑える要因となっています。
ウォーレン・バフェット氏もS&P500に負けている
ウォーレン・バフェットは世界的に著名な投資家であり、彼が経営するバークシャー・ハサウェイの年間成績が時にS&P 500インデックスに達しないこともあります。
バフェットはインデックスファンドの一貫したパフォーマンスとリスク管理のメリットを認識しており、そのため多くの個人投資家にインデックスファンドへの投資を勧めています。
ウォーレン・バフェットは「株主への手紙」の中でプロではない投資家(個人投資家)は、S&P500に連動する低コストのインデックスファンドに投資することを勧めています。さらにバフェットは続いて自分の遺産の運用方法について以下のアドバイスを行いました。
ウォーレン・バフェットが個人投資家に勧めた投資法?
個別株投資は本当に無理ゲー?デメリットは?
個人投資家であれば、個別株投資を行う上で、デメリットがあることを理解しておきましょう。
高額なリターンだけを求めて個別株投資に手を出すのは危険です。
しっかりと個別株投資特有の大きなリスクを抑えてから投資を行うのは、心理的にも大きく異なり将来のリターンに影響がでてきます。
大きな株価変動リスク
個別株は市場の動きに敏感で、少しのニュースや市場の変動で株価が大きく上下することがあります。
このように、個別株は予期せぬ損失を経験するリスクが高いです。
突然の市場変動で大きな損失を被ることも少なくなく、これが個別株投資の大きなデメリットの一つと言えるでしょう。
分散投資が困難になる
多様な銘柄に投資することでリスクを分散するのは賢明な戦略ですが、個別株投資ではこれがなかなか難しいです
特に、限られた資金で運用を行う個人投資家にとっては、効果的な分散投資を行うために必要な資金調達が大きなハードルとなることがあります。
これがリスクの集中を招き、一部の銘柄が市場の影響を受けると大きなダメージを受ける可能性があります。
選定と購入売却タイミングを考える労力がかかる
個別株の選定と分析には膨大な時間と労力が必要です。
各企業の財務状況、市場での動向、業界の発展状況など、常に最新の情報を追い続ける必要があります。このような情報収集と分析作業は、多くの時間と集中力を要求されるため、忙しい日々を送る投資家にとっては大きな負担となり得ます。
個別株投資にはこれらのように複数のデメリットが存在しますが、これらを理解し、適切に対処することでリスクを最小限に抑えつつ投資を行うことが可能です。
投資はその性質上リスクを伴いますが、十分な準備と知識があれば、これらのリスクを管理し、望むリターンを目指すことができるでしょう。
個別株投資のメリットとは?
「無理ゲー」と言われる一方で、個別株投資にしかないメリットが2つあります。インデックス投資では得られない可能性を正確に理解しておきましょう。
インデックス以上の高リターン
適切な個別株を選定し、投資した場合、市場平均を上回るリターンを得る可能性があります。特に、新興市場や革新的な業界に投資する場合、高い成長率を見込むことができます。
投資の知識がつく
個別株投資を通じて、市場分析、財務諸表の読み解き、業界動向の理解など、幅広い知識とスキルが身につきます。これらは、投資家としての資質を高めるだけでなく、日常生活においても有用な知見を提供します。
個別株投資を避けるべき人の特徴
以下のいずれかに当てはまる場合、個別株投資ではなくインデックス投資から始めることを強くお勧めします。
投資に対するリスク許容度が低い初心者
リスクを極力抑えたい、または投資活動から生じるストレスを避けたい方には、個別株投資をお勧めしません。
個別株は市場の変動に敏感であり、価格の急激な上下動によって大きな損失を経験する可能性があります。
そのため、初心者やリスクを避けたい方は、インデックスファンドや国債などの低リスクな投資手段を選ぶべきです。
これらの選択肢はより予測可能で安定したリターンを提供する可能性が高いため、精神的な安定を保ちやすくなります。
定年退職後の安定収入を求める人
定年退職後の安定した収入を求める方や、短期間での高リターンを期待する方にとって、個別株投資は適切な選択ではないかもしれません。
個別株のボラティリティは、短期的には高いリターンをもたらす可能性がありますが、同時に大きな損失リスクも伴います。退職後の安定した収入を求める場合、配当収入が安定している高配当株や債券、あるいは定期的な収入を提供する不動産投資信託(REIT)など、他の投資手段が適しているかもしれません。
これらの特徴に当てはまる方は、個別株投資のリスクを慎重に考慮し、自身の投資スタイルや目的に合った選択を行うことが大切です。
投資は個々の状況により最適な策が異なるため、自分自身にとって最良の方法を選ぶことが成功への鍵となります。
個別株投資は無理ゲーではない!個別株投資を学べる投資講座
個別株投資を始めたいと思っても、その複雑さやリスクから敬遠しがちですが、正しく学べば無理な挑戦ではありません。
投資の知識を正しくつければ、個別株投資も成功の道を歩めます。
そのためには、実践的な投資講座を受けることがお勧めです。
私自身、受講して「よかった」「学びになった」と思う投資講座を紹介します。
新NISAで資産形成「バフェッサ投資講座」


GFS無料講座(旧バフェッサ)
新NISAは始まったばかりで、旧NISAから変わった部分も多くあるので、どのような投資戦略で資産形成をすればいいのか、自分自身の正解がわからない方は多いと思います。
バフェッサでも、「王道のemaxis slimシリーズを買っておけば良い」という話もありますが、それだけで終わらないのが良かったです。
新NISAでも個別株投資をしていくべきであり、その個別株の選び方や株式銘柄の分析の方法を教えてくれます。
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こちらで、実際に受講した感想と


個別株投資でよくある質問
個別株投資を始める前に多くの方が抱く疑問にお答えします。
個別株投資は初心者でもできますか?
できますが、リスクが高いため最初の1〜2年はインデックス投資で市場に慣れることを推奨します。個別株は「当たれば大きい」一方で、損失も大きくなる可能性があります。まず少額(数万円)から始めて、自分のリスク許容度を確認してください。
インデックス投資と個別株投資、どちらが向いていますか?
長期の資産形成が目的であればインデックス投資が向いています。「学びながら市場に参加したい」「高リターンに挑戦したい」という方は、資産の一部(10〜20%程度)を個別株に配分するハイブリッド型が現実的です。
バフェット氏はS&P500に勝てないと本当に言っていますか?
はい。バフェット氏は2013年の株主への手紙で「自分の死後、遺産の90%をS&P500インデックスファンドに投資するよう指示している」と述べています。プロでも長期でインデックスを上回ることが難しいことを自認した発言として広く知られています。
個別株投資はNISA口座でもできますか?
はい。新NISAの「成長投資枠」(年間240万円)で日本株・米国株の個別株を非課税で購入できます。ただし損失が出ても他の利益との損益通算はできません。NISAで個別株を買う場合は、損失リスクを十分に考慮してください。
個別株で失敗しないために一番大切なことは何ですか?
「分散」と「学習」です。1銘柄に集中投資せず、複数の銘柄・セクターに分散すること。そして企業の財務諸表・事業モデルを自分で読み解く力を身につけることが、長期的に個別株で勝つための基本です。
まとめ:個別株投資は正しく学べば無理ゲーじゃない!
「無理ゲー」かどうかは、準備と目的次第です。インデックス投資で資産形成の基盤を作りつつ、個別株は「学びながら少額で挑戦する」スタンスが現実的です。まず自分がどちらのタイプかを確認してから始めましょう。
投資の世界では知識が力となり、それによってリスクを見極め、適切な投資判断を下すことが可能になります。個別株の分析、選定、そして投資に必要なスキルは、GFS無料講座(旧バフェッサ)
これらの講座では、市場分析の基本から具体的な銘柄選びのテクニックまで、広範囲にわたる知識が提供されるため、初心者から経験者まで幅広く利用することが推奨されます。
最終的には、個別株投資の成功は準備と知識に依存しています。適切な準備と継続的な学習を通じて、個別株投資は有利なリターンをもたらす手法となり得るのです。




